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版画日本一を決める「はんが甲子園」が開幕 予選を通過した14校が佐渡市に集結 「発見!佐渡」をテーマに彫り進める 《新潟》

高校生の版画日本一を決める「はんが甲子園」が佐渡市で行われています。 《選手宣誓》 「発見した佐渡で、全力で考え全力で彫り、全力で刷り尽くすことを誓います」 「はんが甲子園」は佐渡の風景や歴史を版画で表現してもらおうと毎年開かれています。 全国から21校の応募があり、予選を通過した14校が佐渡市に集まりました。 ことしのテーマは「発見!佐渡」。 高校生たちは島の観光名所を見たり、たらい舟を体験したりしてイメージを膨らませていました。 〈神奈川から参加〉 「佐渡の島民の方々が見た時に佐渡ってこういう魅力もあったんだねって思ってくれるような画を描きたいなって思いました」 高校生たちは佐渡市に滞在して3日間かけて版画を彫り進めます。 審査は3月20日に行われる予定です。

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