×

向こう3か月も気温高い予想 24日から「熱中症特別警戒アラート」の運用開始 《新潟》  

新潟地方気象台は北陸地方の向こう3か月予報を発表しました。 期間中、暖かい空気に覆われやすいため向こう3か月の気温は高い予想です。 降水量は平年並みの見込みということです。 気象台によりますと5月から7月は、北陸地方は暖かい空気に覆われやすく南からの湿った空気の影響を受ける時期がある見込みです。 月別にみますと…… <5月> 天気は数日の周期で変わり、平年と同様に晴れの日が多いでしょう。 <6月> 期間の前半は、天気は数日の周期で変わるでしょう。期間の後半は、平年と同様に曇りや雨の日が多いでしょう。 <7月> 平年と同様に曇りや雨の日が多いでしょう。 24日の県内はくもりや雨となっていますが、25日はくもりではじめ雨の降る所がありますが、昼前から次第に晴れとなるみこみです。 また26日から県内は気温が平年より高くなる見込みで日中は20度を超える日が続きそうです。 また環境省は24日から「熱中症特別警戒アラート」を運用しています。 「熱中症特別警戒アラート」は、気温が特に著しく高くなることにより熱中症による重大な健康被害が生ずるおそれのある場合に都道府県単位で、前日の午後2時ごろに発表されます。 これまで環境省と気象庁が発表していた「熱中症警戒アラート」は、暑さ指数33以上でしたが、「熱中症特別警戒アラート」は、暑さ指数35以上で発表されます。

15:06