夕方レシピ
夕方レシピ

2025年07月02日(水)

えだまめのタコ飯~薬味添え~

  • 2人分
  • 和食
  • お野菜
  • 魚介類
  • ご飯・丼ぶり
  • 魚介類

初夏の爽やかな彩りを目で楽しみつつ、しっかりスタミナアップ出来るこの季節ならではの一品です。
えだまめの食感とグリーンを損なわないように、タコ飯が炊き上がった後に別ゆでしたえだまめを混ぜるスタイルです。
小ねぎとごま油を和えた薬味を添えて、2度楽しめます。

材料

1合
180cc
※調味料(液体)が入るので炊飯器のメモリより若干少なめです。
蒸しタコ 80g
大さじ1
えだまめ 100g
※目安:塩ゆでして実を取り出したもの50g
ショウガ 10g
白ごま 小さじ2
[調味料]
白だし 大さじ1
薄口しょう油 大さじ1
[薬味]
小ねぎ(小口切り) 大さじ2
ごま油 小さじ1

作り方

  • ( 1 )
    材料の下準備をする。
    ・蒸しタコは小さめの乱切りにして酒に30分以上漬けておく。※柔らかく仕上がる。
    ・えだまめは塩ゆでした後、さやから実を出しておく。
    ・ショウガは薄皮をむいた後、せん切りにする。
  • ( 2 )
    炊飯器に研いだ米と水をセットして、調味料を加えて全体を混ぜてから蒸しタコをバランスよく並べて炊く。
    ★タコを漬けたお酒も一緒に入れます。
    ★お鍋でもおいしく炊けます。
  • ( 3 )
    小さなボウルに小口切りにした小ねぎとごま油を和えて薬味を準備する。
  • ( 4 )
    炊き上がったタコ飯に、ショウガ、えだまめ、白ごまを加えて混ぜ合わせる。
    器に盛り付けて薬味を添えて完成。

ポイント

  • ★注目!
    タコには「タウリン」「ビタミンB2」「亜鉛」など、疲労回復、筋肉の修復、脂質・糖質の代謝をサポートする栄養素が豊富に含まれています。
    代謝を促進する「ショウガ」の成分や、免疫をサポートしてくれる「えだまめ」に豊富に含まれる栄養素を一緒に摂ることで更に効果が期待できます。

やさイイ話

  • 〇えだまめのいい話
    先日、新潟県のえだまめを全国にPRするためのキャッチコピー「えだまめ県、新潟。」が発表されましたが、えだまめの表記が気になったことはありませんか?
    実は、袋に入っているもぎえだまめは、茶豆、だだちゃ豆などのブランド名が書かれていたり、「えだまめ」「エダマメ」とひらがな・カタカナ表記で書かれています。
    全国的にもブランド名が浸透している「弥彦むすめ」の農家さんからは、
    「漢字の枝豆と名乗っていいのは枝に豆が付いたものだけだ」と教わりました。
    「えだまめ県、新潟。」では、5月からえだまめリレーが始まっていて10月まで様々な品種が出回るので、売り場でチェックしてみるのも楽しいと思います。

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