夕方レシピ
夕方レシピ

2017年05月15日(月)

春ブロッコリーのシーフードピラフ

  • 2人分
  • 40分
  • 洋食
  • 魚介類

材料

春ブロッコリーのシーフードピラフ
1合
玉ねぎ 30g
にんじん 20g
無塩バター 10g
あさりだし 200cc(あさり200g、水200cc)
少々
薄口しょう油 小さじ2
ローリエ 1/2枚
パセリみじん切り 適量
[ソテー]
むきえび 8尾
ブロッコリー 80g
にんにくみじん切り 小さじ1
オリーブオイル 大さじ1/2
白ワイン 小さじ2
少々
ブラックペッパー 少々

作り方

  • ( 1 ) 材料の下準備をする。
  • ・玉ねぎ、にんじんはみじん切りにしておく。
  • ・ブロッコリーは小房に分けて、硬めに塩茹でしておく。
  • ・むきえびはお酒で揉み込み、熱湯をかけて臭みをとっておく。
  • ・あさりはだしを取ったあと、身を殻から外しておく。
  • ★米が水分を含んでいると、混ぜる時に割れやすいので、できれば洗わない。
  • ( 2 ) 熱した鍋にバターを溶かし、玉ねぎが透き通るまで中火で炒める。続けてにんじんと米を入れて、油がまわって艶が出るまで炒める。
  • ★炒めてからスープを吸い込ませるので、少し芯が残るぐらいの食感が残る。
  • ( 3 ) あさりだし、薄口しょう油、塩を加えて、よく混ぜ合わせてからローリエを入れてふたをして炊く。(沸騰してから弱火にして12~14分、蒸らしが5分)
  • ★ローリエでピラフに香りを付ける。
  • ( 4 ) フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れてから熱し、香りがたってから、ブロッコリーとむきえび、あさりの身ををソテーする。(軽く焦げ目が付く程度) 続けて、塩、ブラックペッパーを振り、白ワインを回し掛けて一度ふたをする。※10秒程度。(ふっくら蒸し焼きにして仕上げる)
  • ★ブロッコリーは硬めに下茹でして調整する。茹ですぎると、ここでグニャっとしてしまうので要注意。
  • ( 5 ) 炊き上がったピラフからローリエを取り除き、(4)を加えてざっくりと混ぜ合わせる。お皿に盛り付けて、パセリを散らす。

ポイント

  • 通常ピラフはチキンスープで炊き上げるイメージですが、春の食材「あさり」の出汁を使い、春らしさを出しています。

やさイイ話

  • 今や、日々の食卓に欠かせない!彩りを決める野菜として出番も多く、栄養価・機能性の高さから注目を集める人気のブロッコリー♪
  • 新潟県でのブロッコリー栽培は、大きく2つの作型に分けられます。
  • 一つは5月中旬から6月上旬にかけて収穫する春作と、もう一つが9月下旬から11月にかけて収穫する秋作です。
  • 春に収穫するブロッコリーは、香りがよく、やわらかいのが特徴。
  • 栽培期間が初春から初夏に掛けてであることから、病虫害の被害が少ない上、全国的に旬を迎える競合産地が少ないので、農家さんにとってもおいしく嬉しい春ブロッコリーなのです。
  • 主な産地:上越市、新潟市、新発田市、村上市など。

おすすめ情報