毎年恒例の、夏休みを締めくくるイベント!
今年の24時間テレビは、8月30日(土)・31日(日)です。

それに先駆け、粟島で海岸清掃を行いました。
島内・島外から集まった参加者は約410名。
二手に分かれて島の西側・東側の海岸をそれぞれ清掃し、
大量の漂着ごみを収集しました。

最後は海岸線沿いにバケツリレー方式で
トラックまでごみの入った袋を集めていきます。

活動のきっかけは、
「大好きな自然、大好きな島を自分たちの手で守りたいから」
「趣味の魚釣りを楽しみたいから」
「島の人たちが好きだから」
と様々でしたが、一つになって汗を流す姿は
とても清々しく素敵でした。

自分たちの手によって少しづつ海岸が綺麗に
なっていく様子は気持ちの良いものですね。

広範囲のごみ拾いは大勢集まらなければ難しいですが、
ごみを不法に捨てない努力は普段の生活の中で一人一人ができること。
まずは、身の周りのごみについて気を付けることが大切かもしれないでね。


清掃活動の後は、島の女性が作ってくださったお昼ご飯をいただきました。
これが、疲れた体に染みて美味しいんです。
参加者全員のお腹と心を満たした粟島の美味しい食材を守るためにも
今後、少しでもごみが減っていけばと思います。


参加された皆様、大変お疲れ様でした。