新潟で自分の生き方を見つけた若者たち。彼らはなぜ、ここ新潟にいるのか?
その【わけ】に迫るドキュメンタリー。

放送日
2024年3月24日(日) ごご4時55分~5時25分

スーパーに新風吹き込む「異端児」
栗林礼奈さん(32歳)


新潟市南区味方出身。ローカルスーパー「マスヤ味方店」店長。かつては実家でもある「マスヤ」の仕事に全く魅力を感じなかったという。
都会での暮らしに憧れ進学は京都の大学へ。卒業後は東京の人材会社やIT系の会社で働いた。

しかしそこで壁にぶち当たりUターン。実家の「マスヤ味方店」で働き始めた彼女は、東京暮らしでは見えていなかった「大切なもの」に気づいた。

スーパーの異端児を目指し全国各地から商品を取りそろえ、オリジナルのグッズを販売している栗林さんの「ここにいるわけ」に迫る。

「新潟には魅力がない」「やりたいことがない」という若者たちへ贈る「生き方のヒント」とは。


ディレクター
西辻未侑(TeNYアナウンサー)


「こんな人生があるんだ」と、同じ世代の若者が共感できる人物に焦点を当て、
新潟で暮らす【わけ】に迫り、生き方の選択肢を広げる番組です!

  • 南魚沼市在住 米農家兼プロデューサー 貝瀬智大さん(32歳)

    #01 2023年12月24日 放送

    地元の金融機関に就職した後、東京の音楽関係の会社に転職して アーティストのコンサートツアーやフェスの企画制作に携わり、コロナ禍を機にUターン。 現在は米作りをする一方で「農」にまつわるコンテンツのプロデュースを行うクリエイティブチーム「ソイルワークス」を主宰。 米ブランド「然然(しかじか)」を立ち上げるなど、農業の新しい価値の発見・発信を行うほか、地元の野外音楽フェスなどを手掛けている。

    なぜ彼が東京ではなく南魚沼市で暮らし、地元で音楽フェスを開催するのか。貝瀬さんの「ここにいるわけ」に迫る。

    「新潟には魅力がない」「やりたいことがない」という若者たちへ贈る「生き方のヒント」とは…。