新潟で自分の生き方を見つけた若者たち。彼らはなぜ、ここ新潟にいるのか?
その【わけ】に迫るドキュメンタリー。
新潟市中央区在住 ローカルWEBメディア「niigatabase」編集長
中村綾夏さん(31歳)
村上市出身、ローカルWEBメディア「niigatabase」の編集長・中村綾夏さん31歳。
高校まで村上で過ごした彼女は都会での暮らしに憧れ東京の専門学校へ。
卒業後は通っていた専門学校で教員として働いた。
その後、東京で結婚し子どもも生まれたが育休中に離婚。
復職する時期には新型コロナによる緊急事態宣言が出され、村上にUターンで戻ってきた。
一時はキャリアを積み上げることが困難な状況だった中村さん。
でも今は新潟市でWEBメディアの仕事をしながら新たな目標に向けてもチャレンジできるようになった。
そんな中村さんが「ここにいるわけ」とは。
「新潟には魅力がない」「やりたいことがない」という若者たちへ贈る「生き方のヒント」とは。
ディレクター
西辻未侑(TeNYアナウンサー)
「こんな人生があるんだ」と、同じ世代の若者が共感できる人物に焦点を当て、
新潟で暮らす【わけ】に迫り、生き方の選択肢を広げる番組です!
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スーパーに新風吹き込む「異端児」 栗林礼奈さん(32歳)
#02 2024年3月24日 放送
新潟市南区味方出身。ローカルスーパー「マスヤ味方店」店長。 かつては実家でもある「マスヤ」の仕事に全く魅力を感じなかったという。 都会での暮らしに憧れ進学は京都の大学へ。卒業後は東京の人材会社やIT系の会社で働いた。
しかしそこで壁にぶち当たりUターン。実家の「マスヤ味方店」で働き始めた彼女は、東京暮らしでは見えていなかった「大切なもの」に気づいた。
スーパーの異端児を目指し全国各地から商品を取りそろえ、オリジナルのグッズを販売している栗林さんの「ここにいるわけ」に迫る。
「新潟には魅力がない」「やりたいことがない」という若者たちへ贈る「生き方のヒント」とは。 -
南魚沼市在住 米農家兼プロデューサー 貝瀬智大さん(32歳)
#01 2023年12月24日 放送
地元の金融機関に就職した後、東京の音楽関係の会社に転職して アーティストのコンサートツアーやフェスの企画制作に携わり、コロナ禍を機にUターン。 現在は米作りをする一方で「農」にまつわるコンテンツのプロデュースを行うクリエイティブチーム「ソイルワークス」を主宰。 米ブランド「然然(しかじか)」を立ち上げるなど、農業の新しい価値の発見・発信を行うほか、地元の野外音楽フェスなどを手掛けている。
なぜ彼が東京ではなく南魚沼市で暮らし、地元で音楽フェスを開催するのか。貝瀬さんの「ここにいるわけ」に迫る。
「新潟には魅力がない」「やりたいことがない」という若者たちへ贈る「生き方のヒント」とは…。