代表取締役社長
正力 源一郎
総合ビジネス局 営業部
池田 萌々
報道制作局 報道制作部
長谷川 拓海
TeNYは、自分のやりたいことをサポートしてくれる会社だと思います。
私は元々報道記者として仕事をしたいと考えていて、
将来的にドキュメンタリー番組を制作したいと考えています。
ただ、自分で1つの番組を制作するのはまだまだ難しいなと感じています。
そうした中で、日々試行錯誤をしているのですが、
「取材はどのように行ったらよいか」など、先輩が親身にアドバイスしてくれて、
毎日の仕事が成長につながっているなと感じます。
毎日休まず放送を続けているので、バタバタと慌ただしい会社かと想像していましたが、
実際はしっかり休みが取れる会社だな、というギャップがありました。
安心して日々仕事に取り組めるのも、チーム一体となって仕事をする会社だからかなと思います。
最初は「自分に営業の仕事が務まるのか」という不安もありましたが、
最近は自分もチームの一員になることが出来ていると感じます!
私は2023年の6月にTeNYの社長に就任しましたが、第一印象はTeNYは雰囲気の良い会社だと
思いました。放送局として地元に対する責任がある中で、真面目に仕事をしつつ、
皆が前向きな考えを持っているなと感じます。
また、系列局(※)とのつながりも強く、他県の方々とも良い関係の中で仕事が出来ていると
感じます。皆さんも系列局を含めた多くの方々と関係を持ちながら、支えあっていく
関係を築いていけると良いですね!
(※)系列局:日本テレビを中心に全国的なネットワークを構成している各地方の放送局のこと
報道記者として日々色んな場所へ取材に行ってます。
“生の声”をしっかり拾うことがとても大事で、取材した方々の切実な思いを
世の中に伝えていきたいと思っています。
また“速報性”というのも非常に大切で、最近は盗難被害に遭われたある農家の方々へ
取材に行ったのですが、県内で1番最初にそのニュースを放送することができました。
地域にも貢献できたように感じました。
新潟県内の企業を対象とした営業活動をしています。
印象的だった仕事は、「24時間テレビ」の際の提案活動で、今まで担当したことのなかった
色んなお客様にセールスに行いました。お客様がどうしたら喜んでくれるかを想像して、
試行錯誤しながら「自分にしかできない提案」を行い、契約していただけたときは本当に嬉しかったです!
数字として成果が表れるというのが、営業の面白いところかなと思っています。
私は報道記者としての経験が長くて、30歳の時にNNN(※)ワシントン支局に記者として応援に
行ったことが本当に良い経験になったと思っています。
現地で驚いたことは、海外では日本のメディアは全く認知されていないこと。
日本だと名刺さえあればどこでも取材ができましたが、それが一切通用せず、
「個人の力量が試されている」と感じながら仕事をしていましたね。
その経験があったからこそ、記者としてもう一度基本に立ち返って、自分を見つめ直すことが
出来たと思っています。
正力さんは仕事をする上で何を大切にしていましたか?
「全てを前向きに考える」ということですね。
自分の仕事を客観的に振り返ってみると、結果的には自分のやりたい仕事が出来ていたと感じられ、
それは本当に幸せなことだと思っています。
辛い場面もありましたが、常に楽しく、前向きに考えるようにしていたからだと思います。
上司など周囲の支えもありました。その支えがあって自分がやりたい仕事を任せてもらえる
環境ができたのだと思います。
(※)NNN:日本テレビのネットワークで、ニュースを相互にネットすることを目的とした組織
“世界仰天ニュース”が大好きです!
その中でも“仰天チェンジ”というコーナーが好きで、ご飯を食べながら
観ている時間が幸せです(笑)。
僕は“オドぜひ”(オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。)が好きですね。
個性豊かなゲストが多くて毎回面白いです!
私は新潟に住むようになってからは、地元の情報を伝えてくれる番組が面白いな、
と思いますね。
TeNYでいうと“夕方ワイド新潟一番”ですが、やはり長年やっている番組は
視聴者の生活の一部になっているんじゃないかと感じています。
地元の生の情報を伝えるというのは、他の地域から来た人が観ても面白くて。
“新潟一番”を県民の方から長い間支持してもらっているというのはありがたいことだと思います。
長い間変わらずに情報を届けてくれる、という安心感が“新潟一番”にはあるのかな、
と感じます。セールスの際も、お客様に“毎日観てるよ”と話していただくなど、
影響力を実感することがたくさんあります!
ちなみに2人はどんな番組を作りたいと考えてますか?
新潟にある企業をバックアップできる番組を作りたいなと思っています!
新潟には知る人ぞ知る魅力的な企業がたくさんあって、「そこで仕事をしてみたい」と
若い人にも思ってもらえるような情報を伝えられたらと思っています。
新潟の経済環境を良くしていくことにも貢献できるのがメディアの持つ強みかなと
考えています。
僕はやはりドキュメンタリーです。観ている人の心を動かす番組を作りたいです。
学生時代に学内の広報スタッフとして活動していたことがあるのですが、
そこで無料の学習塾をやっている学生を取材したことがあります。
その記事の反響が大きくて、「自分のやったことで他の誰かに行動を起こさせる力」が
あるのが、メディアの素晴らしいところだと感じました。
今も番組制作に向け取材を続けていますが、今を懸命に生きている人たちの声や思いを
いつか番組にして届けたいと考えています!
ローカル局の先の見通しも難しいと言われている時代ですが、正しい情報発信をしていくという責務は、
今後もなくならないと思っています。人口減少など様々な地域課題を抱える中でも、
真摯に県民と向き合いながら、よりよい社会を目指していければと思います。
まずは一つ一つの取材をしっかり行い、いろんな人から感謝されるような仕事をしていきたいです。
以前のように「テレビが1番面白い」と言われるような時代をもう一度取り戻したいなと思っています。
今は、誰でもスマホで何時間でも映像コンテンツを視聴できる時代で、一人一人が違うものを観ながら
時間を過ごしているなと感じます。家族みんなで過ごす時間が減っている中で、家族を一つにするというのが
テレビの大きな役割だと思っています。“テレビ離れ”が叫ばれていますが、若者世代に面白いって思ってもらえるようなコンテンツを発信していきたいです!
「TeNYは新潟を幸せにしているか?」というパーパスに基づき活動していきたいと思っています。
人口減少などの地域課題に取り組むためには、県外や海外にも情報発信できるような企業を目指したいです。
放送以外の事業展開、系列局を含めたステークホルダーとの協業を行い、
“新潟の良さ”を広く発信し続ける「総合メディア企業」になりたいと考えています。
そのためにも視野をさらに広げることが必要です。
かつては放送事業のみに力を注いでいましたが、インターネットなど情報発信の方法が多様化する中で、
今までにない新たな発想で仕事に取り組んでいくことが求められます。
地上波放送で培った“公正・公平の精神”や“TeNYブランドの信頼感”をベースに、様々な伝送路を用いて
大きな総合メディアへの成長を目指していきたいと考えています。
就職活動は自分を見つめ直す非常に良い機会だと思います。
焦らず妥協せず、“本当に自分に合った仕事”を探してみてください。
何事も主体性が大事だと思います!
TeNYは若手でも挑戦できる会社で、成長できる環境があると思います。
皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています!
TeNYは今後も新たな取り組みに積極的にチャレンジしていきます。
若い人が活躍する場がたくさんある会社です。
これまでの放送局の常識を打ち破るような、若い人の発想に期待しています。