先輩の声

報道制作局 報道制作部・アナウンス室

日髙 優希 2019年入社

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幅広い情報を視聴者へ伝える

アナウンサーと報道記者の業務を兼務しています。アナウンサーとしては主に朝の情報番組ZIP内の県内天気予報、ストレートニュース、新潟一番の中継、ナレーションなどを担当しています。報道から情報まで幅広く経験し、それぞれの場で求められるスキルを磨いているところです。仕事を通して様々な場所に行くため、毎日が「はじめて」の連続です。日々新しい知識が増えるので、そこが面白いなと感じています。
報道では見習い記者として、デスクから割り当てられたことを取材しニュースを作っています。記者としてニュースを作ることで、書き手の視点を得ることができ、アナウンサー業務にも活かされています。

視聴者の生活に役立つやりがい

どちらの業務にも共通ですが、視聴者の方の生活に、自分の発信したことが役立てられることにやりがいを感じます。特に朝の天気予報は、年齢や性別にかかわらず多くの方が毎日気にしている事柄です。気象に関しては全くの素人ですので、気象情報会社や気象庁の情報をよく確認して原稿を作るようにしています。限られた時間で最大限に情報が伝わるよう、手書きのイラストや小道具を使ったりもします。
1日の気分を左右する天気だからこそ、正確にわかりやすく、かつ楽しく伝えるようにしようと思っています。

「みんなで1チーム」

人の良さと、所属の垣根なくコミュニケーションをとることができる社風です。オンエアが終わった後には、良かった点・ダメだった点・今後の課題をしっかりフィードバックしてくれる先輩が多く、本当に人の良さを感じています。「記者もディレクターも技術もアナもみんなで1チーム」という意識が浸透していて、年次や立場に関係なく意見したり、指摘してもらったりできるところが好きです。
また社員どうしの仲が良いからこそ会話も盛んで、フロアにいるとあちこちから笑い声が聞こえます。普段の雑談でユーモアたっぷりの面白い話を聞けるので、勉強になるなと感じています。

就活生へメッセージ

就職活動お疲れ様です。テレビ局の選考を通して訪れた土地での出会いを、ぜひ楽しんで下さい。私自身、選考で初めて足を踏み入れる土地がいくつかあり、とても思い出に残っています。終わったときにきっとその経験が財産になると思います。辛くなることもあるかもしれませんが、きっとご縁のある会社に出会えると思って頑張ってください。一緒に働けるのを楽しみにしています!