先輩の声

東京支社 営業企画部

田中 秀晃 2006年入社

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最適なCM放送のために 緻密な調整を重ねる

私の担務はTeNY東京支社で主にセールスの仲介役である広告会社の方々と相対する“スポットデスク”という仕事です。デスクという名前の通り内勤業務で、売上とテレビCMの在庫を数値で管理する仕事をしています。テレビCM枠のセールスを通して、法人の皆様の商品、サービス、ブランドの認知度を高めるために、最適なCM放送時間を最適な価格でご提示することを目標としています。

テレビCMで視聴者の生活を豊かに

知らない商品を買いに行く人はほとんどいません。知らないサービスを受けに行く人はもっといません。テレビは物事の認知度を高めるという目的に照らしたとき、最強のメディアです。災害報道を思い浮かべてください。テレビには放送法というルールがあり、放送内容に法的・倫理的な制限があり、これによってある程度の信頼性が担保されるようになっており、これも強みになっています。テレビCMのことを番組の出演者は「お知らせ」と言ったりしますが、知らない物事をお知らせし、視聴者の皆様に選択肢の幅を広げることがテレビCMの機能です。私はこれが視聴者の皆様の生活を豊かにすると信じており、仕事の一番のやりがいになっています。

仲間と共にやり切る職場

TeNYでは時間をクリエイトし、時間をセールスするビジネスをしています。毎日刻々と逃げ場のない〆切がやってきます。100点でやり切れること少なく、60点や70点でも投げ出さずにやり切ることが重要です。TeNYで働く人たちはやり切るためにどうすればいいのかを常に考えており、いかにもやり切れなさそうな課題に直面した時でもやり切れそうな仲間を探してきては一緒に何とかやり切ろうとします。そういう雰囲気が私は好きです。

就活生へメッセージ

(1)大学で勉強しなかったことを自慢にしないでください!いまは大学の専攻分野に一生懸命取り組んでください!どんなに志望の職種から遠そうに見える分野でも、そこで得た知見や取り組んだ過程での成功体験や挫折体験は近い将来かならず自分を支える資産となるはずです。
(2)テレビを見ないことも自慢にしないでください!あらゆるメディアから貪欲に情報を吸収してください!つまらない番組でも、つまらない番組ができる背景・いきさつにはとてもおもしろい物語があります。それを見抜く洞察力は近い将来かならず自分を支える資産となるはずです。