先輩の声

報道制作局 報道制作部 報道チーム

大島 悠輔 2020年入社

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ニュース放送は一人では成り立たない

ニュース番組を放送するため、現場で取材をし、原稿を書き、編集に立ち会うなど、放送までの一連を業務担当します。入社して改めて感じたのは、自分一人ではニュースの放送は成り立たないということです。1分のニュースがオンエアされるのにも、撮影をするカメラマンや原稿を直してくれるデスク、放送設備を管理する技術など様々な人が携わっています。情報は間違っていないか、この言い方で伝わるかなど、放送前は常に緊張しますが、多くの人に支えていただきながら、日々仕事をしています。

日々新鮮さを感じられる仕事

新潟で起きる様々なことを現場の最前線で体験し、伝えられることはやはり魅力的です。この仕事をしていると、毎日県内の様々な場所に行くため、そのたびに異なる人との出会いがあります。こんなに日々新鮮さを感じながら働ける仕事は、なかなかないと思います。
もともとテレビが好きでTeNYに入りましたが、自分で考えて、作り上げたニュースが形となって放送されたときには達成感を感じます。今までは見る側だったテレビですが、作り手側に立つことで初めて気づくことも多く、日々新たな学びがあります。

正解がない業務にともに熱くなれる先輩たち

社員全員が、どうしたらより分かりやすいニュースを県民の皆さんに届けられるか、日々試行錯誤しています。そのため先輩方は、私が担当したニュースや特集番組をみて、「ここがよかった」や「ここはこうした方がよかった」などと、しっかりフィードバックをくれます。一つのニュースを伝えるのに決して正解はありません。様々な伝え方、見せ方があるからこそ、どうしたらより良いニュースを作れるか、勉強する日々です。テレビに対して熱い気持ちを持った先輩たちと働けるのは、とても刺激的だと感じています。

就活生へメッセージ

学生時代は、サークルでも旅行でも読書でも、自分の好きなことにとことん時間を注ぎ、没頭してほしいと思います。そこで経験したことが自分の個性となり、就活での武器となるはずです。大変な時期もあるかもしれませんが、困ったときは先輩や友人に相談しながら、楽しんで、就活を乗り越えてほしいと思います。きっと、肌に合った、自分の強みを発揮できる企業と出会えるはずです。頑張ってください。