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41歳の息子を殺害した罪など 初公判で男は起訴内容を認める 《新潟》

41歳の息子を殺害した罪などに問われている男の裁判員裁判が始まり、男は起訴内容を認めました。 三条市の阿久津正美被告(73)は、去年3月、自宅で息子と妻を殺害しようと包丁で刺し、息子を死亡させ、妻に全治3か月のけがを負わせた罪に問われています。 13日の裁判員裁判の初公判で阿久津被告は起訴内容を認めました。 検察側は経済的な不安や妻と息子への不満から一家心中しようとした悪質な犯行と指摘。 弁護側は阿久津被告は当時心神喪失の状態にあったとして無罪を主張しています。 判決は20日です。

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