
【女子サッカー】ベレーザ植木理子 トッテナム戦の先制ゴール ”チームの良さが出た”
◇サッカーThe Women’s Cup 2022 日テレ・ベレーザ2-1トッテナム(アメリカ ・ケンタッキー州ルイビル、18日5位決定戦) 女子サッカーの国際大会・ウィメンズカップに出場中の日テレ・東京ヴェルディベレーザは18日、イングランドの名門トッテナムと対戦しました。 序盤から積極的にゴールに迫ったベレーザは、前半20分にFW植木理子選手のゴールで先制。後半37分にはDF岩清水梓選手のゴールで勝ち越して、見事勝利を飾りました。 試合後、植木選手は「チャンスが何本かあった中で決めきれない時間が続いていたので、自分自身が先制点を取れたのはすごく良かった」と振り返りました。 この後、ベレーザは今月20日から開幕するWEリーグに出場する予定で、27日の第2節から登場します。 ▽以下、植木選手の一問一答 ――貴重な先制ゴールでしたね? 「チームとしてはチャンスが何本かあった中で決めきれない時間が続いていたので、そこで自分自身が先制点を取れたのはすごく良かったです。木下桃香選手のラストパスが良かったというのはもちろんですけど、その前のつなぎも良かったので、チームとして良いゴールだったなと思います」 ――ルイビルに来て5日目ですが? 「最初はアメリカという土地に慣れるのに少し時間が掛かりましたけど、このトッテナム戦に向けて良い準備が出来たことが勝利という結果につながったかなと思います」 ――帰国後、WEリーグカップ戦が始まりますね? 「まずウィメンズカップに送り出してくれたチームスタッフの皆さんに感謝したいです。ここでの経験を無駄にしないようにカップ戦で優勝出来るようにチームで頑張りたいと思います」 ――日本のファンにメッセージをもらえますか? 「日本時間では早朝の試合だったので大変だったと思うんですけど、みなさんの応援があってこの試合を勝利に繋げることが出来ました。ありがとうございました」
東京 2022.08.18 17:02