県内の企業などで働く女性の人材育成を目指したワークショップが17日、長岡市で開催されました。 NTT東日本などが開催するワークショップ「新潟デザインガール」は、企業や団体で働く女性を対象に組織の枠組みを超えてイノベーションを起こすことを目指して学ぶもので全国で開催されています。 県内では去年の新潟市に続き今回が2度目の開催で東京大学大学院の柳川範之教授らが講演。その後、参加者同士で「どうしたらもっと地域を盛り上げることができるか」などについて討議し発表しました。 会場となった「ミライエ長岡」には40人の女性が参加し、熱心に聞き入っていました。 今後は、参加者がコミュニティを作って情報交換などを行っていくということです。