飲食店には大きな負担 “時短要請”を逆手に“朝ラーメン”でピンチを乗り切る

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新潟 2021.04.27 19:36

 新型コロナウイルス対策として大きな効果が期待される一方、飲食店にとっては大きな負担となる“時短要請”。これを逆手に新たな試みに出た店があります。

 新潟市東区のラーメン店「万人家 中山店」では、時短要請が始まった4月21日から開店時間をこれまでの午前11時から7時に前倒してラーメンの提供を始めました。
 「万人家 中山店」の本間直也マネージャーは「お客様から『朝食べたい』という声もあったので、時短営業になったのでこの際、朝もやってしまおう、と思いました」と始めた理由を説明しました。
 こってりとした背脂がお店の売りですが、朝用のメニューとして今回、「あっさりらーめん」を追加。背脂を上澄み脂に変えることで、すっきりとした口当たりにしたといいます。
 周辺には飲食店が少ないことからラーメン店を居酒屋として利用する常連客も多く、“時短要請”による影響が大きいと予想していました。
 そうした中で始めた“朝ラーメン”。開始から約1週間、週末の来客数が急増するなど手ごたえを感じています。
 本間直也マネージャーは「夜、営業時間が短くなった分が朝に集客が多くなっているので全体としてはすごくよかった」と話しています。