風営法違反の疑いで、新潟市中央区に住む専門学生の男（19）が21日、逮捕されました。 警察の調べによりますと、男は3月中旬、新潟市中央区東大通の飲食店で、客である10代女性が18歳未満であることを知りながら午後10時から翌日午前6時までの時間に、客として立ち入らせた疑いです。また女性が20歳未満であることを知りながら酒類を提供した疑いです。 警察によりますと、この店はバーと称してシャンパンやカクテルなどを提供する店ということで、男はアルバイト店員でした。 女性は下越地方に住む女子高校生（17）で、1本1万円以上とみられるスパークリングワインの提供を受けていました。 今回の容疑は女性への事情聴取で発覚したものです。 女性は、SNSで男から誘われ、“推し活”として複数回、来店していたとみられ、「売り上げを伸ばしてあげたかった」と話しているということです。 男は「自分がやったことで間違いありません」と容疑を認めています。 警察で詳しく調べています。