SNSに掲載されていた広告にアクセスした女性が、現金や電子マネー合計約130万円分をだましとられる被害がありました。 被害にあったのは中越地方に住む女性です。 警察によりますと女性は5月18日から21日までの間、スマートフォンで副業サイトを検索し、SNSに掲載されていた副業広告にアクセスしたところ、別のSNSの二次元コードに誘導され、担当者とのやりとりが始まり、SNS内の投資グループに参加しました。 女性はそこで、暗号資産投資に誘われ、投資口座を開設。電子マネーを送金しましたが、時間超過名目の違約金と追加投資を要求され、電子マネーや現金を送金しました。 その後、女性が出金を要求したところ、出金額の70パーセントの送金を要求され、指示された口座に送金しましたが、出金できなかったことから警察に相談し、詐欺被害に気付いたということです。被害額は電子マネー約8万円と現金約120万円の合わせて約130万円分です。 警察はSNS型投資詐欺事件として捜査を進めています。