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「帰宅しない、連絡も取れない」 59歳男性が五泉市で登山中に一時不明 その後、無事を確認 ≪新潟≫

59歳の男性が登山から帰ってこないとして26日夜に家族から警察に遭難の届けが出され、一時行方が不明となっていましたが27日の朝、無事に下山したことが確認されました。 男性にけがはありませんでした。 遭難の届けが出されていたのは新潟市西区に住む59歳の男性です。 警察によりますと、26日午後7時30分ごろ、男性の母親から「息子が一人で五泉市の木六山、銀太郎山方面に登山に行ったようだが、未だ帰宅しない。連絡も取れない」と警察に届出がありました。 男性は24日から2泊3日の日程で五泉市の木六山(標高825m)から銀太郎山(標高1110m)周辺を一人で登山する予定だったということです。 警察が木六山の登山口で男性の使用する車を発見したことから、男性が登山中に遭難した可能性があるとして、警察と消防は27日の朝から捜索を行う予定でしたが、27日午前6時30分すぎ、男性が自力で無事に下山したことを確認しました。男性にけがはありませんでした。 警察に対し男性は「暗くなって下りられなくなった」と話しています。

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