自宅に放火して母親の遺体を損壊したとして逮捕・送検された男性について新潟地検は13日、不起訴処分としました。 去年9月、新潟市西蒲区で46歳の男性の自宅が全焼する火事があり、焼け跡から男性の母親(73)の遺体が見つかりましたが、火事の1週間前ごろにすでに亡くなっていたことが判明しました。 警察は男性を死体遺棄の疑いで逮捕し、非現住建造物等放火と死体損壊の疑いで再逮捕・送検していましたが、新潟地検は5月13日付けで男性を不起訴処分としました。 新潟地検は処分理由を明らかにしていません。
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