アルビレックス新潟は10日、5月3日にホームで開催された明治安田J1リーグ第11節の広島戦で、広島サポーターが掲出した横断幕をめぐり、試合運営管理規定違反があったとして新潟サポーター4人を処分すると発表しました。 試合で掲出された横断幕は、安全な試合運営の支障となるリスクがあるとして掲出が禁止されていましたが、広島サポーターが横断幕を掲出したことから、新潟サポーターの4人が威嚇行為をしたり、フェンスを破損しようとしたり、立ち入り禁止エリアへ侵入しようとしたということです。 クラブは違反行為を確認した3人を処分、もう1人を特定しだい別途処分するとしています。 処分は5月11日に開催される浦和レッズ戦からのホームゲーム5試合への入場禁止で、期間内に開催されるすべての試合に入場できなくなります。 クラブは試合の観戦時はルールを守って選手へ声援を送ってほしいとしています。