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INTERVIEW

クロスウィルメディカル株式会社

第3営業部 第2グループ
栗原 麗さん(24歳)

栗原 麗さん(24歳)

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医療現場の円滑な運営を下支えする、入社2年目営業ウーマン

掲載日:2025/12/16
更新日:2025/12/16

 医療の現場に必要な診療材料や医療機器、新製品を届ける東日本最大級規模の医療機器の専門商社、クロスウィルメディカル株式会社で営業職として活躍している入社2年目の栗原 麗さん(24)にお話を伺いました。

まず、栗原さんの現在の担当業務のご紹介をお願いします。

日々アンテナを張り、丁寧なコミュニケーションで医療現場の円滑な運営をサポート

 現在は総合営業として担当エリアにある総合病院やクリニックへの納品業務と、病院外来や入院病棟での適切な製品仕様のサポート、新しい製品の提案を行っています。
 現場では、診療科や部署によってさまざまなご要望があるので、看護師や助手など現場スタッフの方とのコミュニケーションを積極的に行い、どのようなニーズがあるのか日々アンテナを張っています。適切な提案と情報提供で医療現場をサポートすることが私の仕事です。

大学時代文系学部であった栗原さんからすると、一見医療分野は少し縁遠い存在だったのかなと感じましたが、栗原さんの就活について、詳しく教えてください。

メディア志望から一転、医療分野へ。一人ひとりを大切にする社風が入社の決め手に

 最初はスポーツ記者を目指していて、大学3年の秋から就職活動を開始しました。子どもの頃からフィギュアスケートを観るのが大好きだったので、少しでも関われたらと思っていました。そのため主に新潟のメディア企業を中心に活動をしていたのですが、スポーツ全般に興味があったわけではなかったので、就活を進める中で迷いが生じてきて、自信がなくなったこともあり、その方向ではうまく行きませんでした。

 そこで他業種にも視野を広げてみることにしました。医療業界に目を向けたのは、度重なるケガが原因で引退したロシアの伝説的なフィギュアスケート選手が人工股関節を入れて再び滑っている姿に感銘を受けたことです。「支える側」としてスポーツに関われるかもしれない、と考えました。病院勤務をしていた母からクロスウィルメディカルの評判を聞いたことも興味を持つきっかけになりました。

 ただ、その頃はもう初夏のあたりで、多くの企業で説明会などは終わっていて、問い合わせに対応してくれた会社も資料送付やオンライン対応のみでした。そんな中、クロスウィルメディカルは私一人のためだけに対面での説明会を設定してくれたんです。

 会社見学をした際にも、すれ違った社員が気さくに挨拶してくださって、丁寧に案内してくれた人事担当者の対応にもいい印象を持ちました。一番印象的だったのが、最終面接の際に、大学の予定のために候補日が限られていた私の都合に合わせて、社長が決まっていた予定を変更してくれたことです。「社長までが私一人のためにそこまでしてくださるのか」と感動して、それが一番の決め手になりました。

医療分野となると高度な専門知識を求められると思いますが、大変ですか? どのように知識を身につけているのですか?

知識ゼロでも安心できる学びの環境と、チームワーク重視の社内体制で、若手社員ものびのび活躍

 大学では人文学部でロシア音楽を専攻していたので、入社時には医療分野の知識は本当にゼロでした(笑)。もっと理系の世界なのかと思っていましたが、入ってみるとそんなこともありませんでしたね。もちろん覚えることはたくさんあるのですが、学びの仕組みがしっかりとあり、問題なく仕事をこなせていると思います。入社後に座学の研修がありましたし、基本的に週1?2回は新製品や新キャンペーンを中心とした展示会や勉強会などが社内で開催されていて、常に最新情報に触れられるようになっています。メーカーさんとの距離感も近く、なにかわからないことがあれば気軽に確認したりできるので、安心して取り組めています。

 入社して実感した魅力は、社員同士のつながりが強いということです。医療現場自体もチームで動いていますし、私たちの仕事も一人で完結する仕事ではないので、社内コミュニケーションが活発です。同じ施設を担当している営業同士はもちろん、先輩からもよく進捗を聞かれます。自分の担当病院だけではなくグループ施設の担当者、他部署、長岡や上越など他営業所とも連絡を取り合うことも多く、社内全体で密に連携しているなと感じました。

 みんなが他の人の状況にも常に気を配っているので、一人で問題を抱えてしまうという状況にはなりません。年の近い先輩もいて、わからないことがあれば何でも聞ける雰囲気なのでありがたいですね。また新人でも意見を出しやすく、やりたいと思ったことは結構何でもチャレンジさせてもらえる環境なのもすごくいいです。のびのびやらせてもらっています。

 最初は先輩に同行しながら仕事を覚えていましたが、去年の冬から今年の春にかけて一人で担当させてもらうようになりました。やりがいを感じる一方で不安もありましたが、院内には他の先輩もいますし、困ったことがあればフォローしてもらえますし、営業先の院内の皆さんにサポートいただくこともあります。それはこれまで先輩方が築いてきた信頼関係あるからこそで、ありがたいなと思っています。

 納品した製品が適切に使用されることで病院業務が円滑に回っている様子を見ることに今はやりがいを感じています。知識や経験が増すにつれ、過去を振り返って「あの時、もっとこういう提案ができたはず…」と自己反省が生まれることも多いですが、そういった想いもより良い仕事への原動力になっています。

 心掛けていることは、不安そうな顔をしないことです。医療従事者の皆さんは大きな重圧の中で仕事をされていますし、患者さんも不安を抱えている方が多いです。私が不安そうな顔をしていると、周囲にもそれが伝わってしまいますから、不安に感じることはあっても、努めて明るい表情でいることを意識しています。

 基本的に日中は外回り、夕方に帰社した後は資料づくりをして定時に退社するのが基本的なタイムスケジュールです。最近、ひとり暮らしを始めて料理に興味が出てきたので、休日に少し時間のかかる料理に挑戦することがリフレッシュになっています。この間は「蒸し鶏」がパサパサにならずに美味しくできました。

 社内には野球やサッカー、ランニングなどスポーツ系のサークルがいくつかあります。スポーツ好きの方なら、そのような活動に参加してみるのも楽しいと思います。

最後に、栗原さんが今注力していることと今後の目標について教えてください。

会社のブランド力に甘んじることなく、高みを目指して研鑽の日々

 今がんばっていることは、現場スタッフの方々と関係性を構築し、自分の名前をしっかり覚えてもらえるようになることです。今はまだ「クロスウィルメディカルの女性営業の人」という感じなので。日々コミュニケーションをとっている看護師さんや技師さんなどには名前で呼んでもらえるようになりましたが、ドクターとはまだまだ関係性が築けていないなので、着実に知識と経験を重ねて、ドクターともしっかりと話ができて信頼いただけるようになりたいです。

 入社して1年半が経ち、業務の全体像や病院の流れが理解できてきたので、提案の質を上げていくことも今後の課題です。日々の訪問で現場スタッフの方々からのご要望を吸い上げ、ニーズにふさわしい製品をご提案しますが、検討いただく段階ではさまざまな部署から細かな意見をいただいたり、予算が見合わない場合もあったりします。ランニングコストやその後の保守など長期的な視点も踏まえた提案を行い、「栗原さんが選んでくれたものなら間違いない」と思っていただけるよう向上していきたいです。

 もともとスポーツ記者志望で、医療分野に興味を持つきっかけになったのが整形外科の分野だったこともあり、最初は整形外科に目が行きがちでしたが、ほかの診療科の知識も積極的に身に付けていきたいと思っています。

 お取引先からは「何かあれば、まずクロスウィルメディカルに相談する」という感じで厚い信頼を置いていただけているのは弊社の大きな強みだと感じていますが、それに甘んじることなく、最終的には「まず栗原さんに相談しよう」と名指しで頼ってもらえる存在を目指したいです。