
セコム上信越株式会社
新潟統轄支社 業務グループ
保守サービス担当
亀倉 彩さん(23歳)
亀倉 彩さん(23歳)
責任感と高いプロ意識を胸に、「安全・安心」の裏側を支える
セキュリティ事業を中心に、防災、メディカル、保険、地理空間情報サービス、BPO・ICT事業を展開しているセコムグループ。その中で新潟・群馬・長野の3県を事業エリアとし、地域に根差した「安全・安心」を提供しているセコム上信越株式会社で活躍している入社1年目の亀倉 彩さん(23)にお話を伺いました。
緊急時の対応から日常的なメンテナンスまで、幅広い業務を担当
亀倉さんの現在の担当業務についてお聞かせください。
私が所属する保守サービスチームでは、緊急対応で現場に駆け付ける「ビートエンジニア」のサポートをする業務が中心です。日常的な業務としてはご契約いただいている戸建てのお客様やアパート・マンションの新規入居者への取り扱い説明、各部屋に設置されている機器(ホームコントローラー)の起動確認、交換期限が来たバッテリーや電池の交換などを行っています。また、防犯や火災監視を行うセンサー、非常ボタンがきちんと作動するかの信号確認も行っています。

亀倉さんが仕事をする上で特に意識していることはどんなことですか?
鍵のお預かりを常に慎重に行うことです。セキュリティ会社では日常的に鍵を扱いますが、鍵というものはお客様の安全や財産を守る大切なもの。その大切な鍵を預かっているということの責任の大きさを常に忘れないようにしています。
最初に営業担当が丁寧に説明することでお客様が信頼して鍵を預けてくださり、社内でも毎日しっかり鍵の本数を確認しています。全社員がお客様の鍵を大切に扱っているという体制が何十年も続いているからこそ、今のセコムがあります。鍵を預かることはセコムの信頼の象徴なので、間違いがないように一つ一つの作業を慎重にチェックしています。
5日間のインターンシップで、自然体で働く自分の姿をイメージできた
亀倉さんはどのように就職活動を進めていきましたか?
就職活動は比較的早めに、大学3年生の春から動き始めました。実家で家族と一緒に過ごしたかったので、就職は絶対に新潟で、と決めていました。大企業で仕事をしたいという希望もありました。
大学時代は東京の白百合女子大学で児童文学を専攻していましたが、実は小さい頃から警察官に憧れがあり、警察官を目指すことも一瞬考えました。でも体力に自信がなかったんです。新潟の大企業と考えた時に、セコム上信越が視野に入ったのは、「地域の安全・安心を守る」という仕事がどこか警察官に通じるものがある上、セコムなら体力的にも無理なく働けると思ったからです。また、警察や消防は、事件、事故が起こった際に対応を行いますが、セコムでは未然に防ぐことができる点も魅力に感じました。
大企業は全国転勤があることが多く、「できるだけ家族と一緒に過ごしたい」という希望と両立するのは難しいかもと思いましたが、セコム上信越なら新潟・群馬・長野が対象エリアなので、転勤があるとしても実家まで日帰りできる距離というところも魅力でした。
セコム上信越を選んだ一番の決め手は?
大学3年の夏に参加した5日間のインターンシップです。会社概要の座学だけではなく、実際の警備機器の実演や、練習用の柔らかい素材を使った警棒訓練なども体験しました。特に、侵入者を感知して一気に煙幕が噴出する機器(フォギープロテクション)の実演は大迫力でした。社員でも実際に目にする機会はなかなかないということで、社員の方も一緒に盛り上がっていました(笑)。
中でも印象的だったのは、5日間を通してほぼすべての職種の方とお話しする時間があったことです。あそこまで丁寧にコミュニケーションの機会を設けている会社は他にありませんでした。お話しした社員の方がみなさん柔らかく親しみやすい雰囲気だったので、一緒に働く自分の姿をしっかりイメージでき、「この会社なら自然体で働けそう」と思えたことが大きかったと思います。
思いやりのある人々に囲まれ、安心して仕事に取り組める仕事環境
実際に入ってみて感じた会社の魅力はありますか?
インターンシップではみなさんソフトで親しみやすい印象でした。とはいえ、実際は堅くて厳しいところもあるのでは?と思っていましたが、入社してみるとそんなことはなく、みなさんとても優しいです。ミスをした時も直属の上司だけでなく、周りの方々も「大丈夫?」「代わろうか?」と積極的に声をかけてくださるなど思いやりのある方が多いです。
入社して半年ほど経ったころ、一度大きなミスをしてしまったことがあります。上司の冷静で的確な指示のお陰でなんとかなりましたが、心臓がバクバクして、手が震えるくらい動揺してしまいました。その後落ち込んでいたら、先輩が「大丈夫?」と声を掛けて励ましてくださいました。今でも、あの時の上司の対応や先輩の励ましはとても心に残っています。同時に「皆さんの優しさに甘んじてはいけない」とも思い、自分でもチェックの仕方を見直し、少しでも曖昧なことがあればしっかりと確認してから進めるようになりました。
セコム上信越では人材を「人財」と表現していますが、研修も手厚く、人を大切にしているところは入社してあらためて実感している魅力です。

研修が手厚いとのことですが、どのような研修があるのですか?
入社1年目は、セコムグループ全体の新入社員研修が4月と12月にあります。また、保守サービス担当の研修が3カ月に1回程度あり、他県(前橋)のチームと一緒に図面作成の方法や業務の違いなどを学んだりしています。入社3年目にはスノーピークのキャンプ場でのオフサイトミーティングもあるので楽しみです。
入社してみて感じたセコム上信越の強みはありますか?
お客様のお宅にバッテリー交換などで伺った時に「セコムです」と言うと、「どうぞどうぞ」と歓迎してくださるお客様が多く、セコムのブランド力を日々実感しています。「いつもありがとう」と言っていただけることもあり、「セコムの看板を背負っている以上、いい加減な仕事はしたくない」と思います。車の運転一つとっても、社用車にはセコムのステッカーが貼ってあるので安全運転を心がけます。日々そういう意識で過ごしていると、おのずと私生活もしっかりしようという気持ちになりますね。
まだ見ぬ後輩につなぐため、自分の経験や気づきをノートに綴る
ご自身で成長したなと感じることはありますか?
自分一人で業務を行えるようになったことです。最初はどこへ行くにも先輩と一緒でしたが、丁寧に育成していただき、今では自信を持って一人で業務を行えるようになりました。先輩に同行していたとき、お客様のお宅に訪問した際の手続きで何か抜けていたら先輩がさりげなくフォローをしてくれたり、車に戻ってから「次はこうしたらいいよ」とアドバイスをくださったりしていました。それが今の成長につながっていると思います。

どのような人と一緒に働きたいですか?
素直で真面目な方と一緒に働きたいです。覚えることが多く、お客様と直接話す機会も多いので、真面目に取り組める方が良いです。新人のうちはうまくできなかったとしても、誠実さや真面目さはお客様に伝わると思うので。どんなことにも一生懸命に取り組んでくれる方と一緒に仕事ができたらうれしいです。
日々緊張感を持って仕事をするためにはリフレッシュも大切だと思います。
休日はどのように過ごしていますか?
土曜日は外に出て、日曜日は家で休む、というのが週末のルーティンになっています。家族の仲が良いので、土曜日は必ず家族全員で出かけるんです。先日は長野に紅葉を見に行って、すごくきれいでした。星峠の棚田に行ったり、植物園に行ったりと、自然に触れる場所に出かけることが多くリフレッシュできていますね。でも基本的にはインドアなタイプなので、日曜日は布団の中で映画を観たりして、ずっとゴロゴロしています(笑)。
最後に、今後の目標があればお聞かせください。
「何をするか」というよりも「在り方」の話になりますが、常に誠実な仕事をするということです。お客様の鍵を預かるということは財産をお預かりするということなので、一つ一つの行動をミスなく、丁寧に積み上げていくことが大切だと思っています。気を付けていても、どうしても間違えてしまうこともありますが、ミスがあった時は同じミスを繰り返さないよう、自分なりに改善策や防止策を講じて実践することを徹底しています。
自分で業務内容や気づきを書き溜めたノートが何冊もあるのですが、まとめておけば、将来後輩が同じミスをした時に「こうすれば同じミスが起きにくいよ」と伝えることもできます。まずは自分がしっかり経験を積み上げて、次につなげていきたいです。
