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【当日編】
『次に繋がる
インターンシップ』

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【当日編】
『次に繋がるインターンシップ』

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掲載日:2024/07/05
更新日:2024/07/05

 皆さん、こんにちは!
 今回のコラムでは、前回の【準備編】に続いて、【当日編】と題して、インターンシップ参加当日に意識して臨みたいポイントを紹介していきます。
 説明会や1day仕事体験、オープンカンパニーと異なり、皆さんも時間をかけて参加をするものですので、せっかくの機会を有意義にできるようコラムを参考にしてみてください。

皆さんに、一番伝えたいこと

 当日のポイントを紹介する前に、皆さんに伝えたいことがあります。
 それは、皆さんは「見られる側の立場であると同時に、見る側の立場でもある」ことです。この見られる側でもあり、見る側でもあることを念頭にインターンシップに参加することがとても大切です。
 皆さんにとって、インターンシップが今後の選考に繋がってくる都合上、企業から見られる側の立場であることは、意識としてもちろんあると思います。そのため、本番で緊張することもあると思いますし、質問や発言による失敗や失点の不安から、積極的な行動を躊躇してしまうこともあるかもしれません。
 ただ、こうした見られる側であることの意識だけでは、せっかくの機会を活かしきることができません、非常にもったいないです。
 インターンシップは、就活生である皆さんが企業を見る側でもあることを是非忘れないでください。皆さんが企業を見て、自分に合っているか、活躍できそうか、魅力ある企業なのかどうか、それを見て判断する側の立場でもあります。評価をするのは企業だけではなく、皆さんも同様に企業を評価する機会でもあります。こう考えると、少しだけ気持ちも楽になりますし、本来自分がインターンシップに参加することで得たい情報や収穫も積極的に採りに行くことができます。
 普段と異なる環境で、緊張も不安も生じるかもしれませんが、そんな時こそ「見られる側の立場であると同時に、見る側の立場でもある」ことを思い出してみてくださいね。

当日参加中のポイント10項目

 それでは、当日のチェック項目を紹介していきます。これらのポイント10項目の内、皆さんそれぞれ、自分自身で優先順位をつけて押さえておくことをオススメします!

①企業に到着してからオフィス内に入って感じた直観、雰囲気を記憶する

②採用担当者をはじめ、相手が受け取る第一印象を意識する

③参加中に登場した社員の名前をなるべく覚える

④基本的なビジネスマナーで失点しない

⑤採用担当者や若手社員、経営者の発言で印象に残ったことをメモ、記憶する

⑥参加中も企業と自分の関心、求める職場環境・福利厚生、なりたい自分を照らし合わせる

⑦業務体験中に企業が大切にしていることを見つける、学ぶ

⑧質問や発言は、伝わりやすさを意識して簡潔明瞭に

⑨いつ聞かれても大丈夫なように、プログラムごとに感想を持つ、準備しておく

⑩最後まで前向き、積極的、一生懸命に参加する

 特に、②と⑦、⑧、⑨は差が付くポイントです!企業へのアピールと自分自身が知りたいこと、確かめたいことを両立できると有意義なインターンシップになると思います。

まとめ

 皆さん、いかがだったでしょうか。皆さんに一番伝えたいこと、チェック項目をそれぞれ踏まえて、次に繋がるインターンシップ当日にしていきましょう!
 次回は、【振り返り編】を紹介していく予定です。是非、お楽しみに!

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