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面接前の関門
『適性検査』対策vol.3

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『適性検査』対策vol.3

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掲載日:2024/11/15
更新日:2024/11/15

 皆さん、こんにちは!今回のコラムは適性検査対策の最終回、「非言語問題」対策を紹介していきます!
 就活生の皆さんが、「非言語問題」に苦手意識を持つ原因は”とっつきにくさ”にあります。年内に”とっつきにくさ”を解消して、就活準備を万全にしていきましょう。

「非言語問題」対策への”とっつきにくさ”解消が第一歩!

 「非言語問題」はいわゆる数学の問題です。四則演算を用いた基本的な計算から、図表などから情報を読み取る問題、もっとも難しいといわれている推論などの問題を通じて、数的処理能力や論理的思考力をみる問題となっています。中学・高校の数学で、「どこかで習ったかもしれないけど、あんまりよく覚えていないな・・・、得意ではなかったな」という印象を持っている方が多いかもしれません。
 まずはこの“とっつきにくさ”を解消する、オススメの勉強スタンスを紹介します。それは、『対応パターンをストックする!』です。
 具体的には、最初は答えを見ながらで全く問題ありません。参考書に載っている問題を、答えを見ながら正解までの道筋を理解しましょう。「こうやって解くと正解に辿り着けるんだな」と出題分野ごとに自分の頭の中にストックしていくイメージです。
 就活で、皆さんが適性検査対策に割ける時間は限られています。中学・高校数学をやり直すのではなく、対応パターンをストックしていく、勉強スタンスでまずは“とっつきにくさ”を解消し、正解に辿り着ける面白さを掴めたら勝ちですよ!

「非言語問題」の具体的対策法

 先程紹介した、勉強のスタンス『対応パターンをストックする!』をベースに、具体的な対策方法に移りましょう。
 前回のコラムで紹介した、適性検査の対策の基本は次の2つでした。
 1. 問題演習を今自分が思っている以上に積んでおくこと
 2. 復習はスキマ時間に繰り返し行うこと
 この基本の対策に合わせて、「非言語問題」に対しては、次の3段階のステップで対策を進めていけると自分自身の対策の仕上がり状況も把握できます。(3)まで辿り着けなくても、(2)の段階までは対策を進められるようにしていきましょう!
(1)分野ごとに対応パターンをストック
  →移動時間中などに頭に思い浮かべることができる程度にすると◎
(2)分野ごとに参考書やネット上の類題を探して演習を繰り返す
(3)10~30秒早く解けないか工夫してみる

 加えて、就活生の皆さんが苦手意識を抱きやすい3つの頻出分野についてポイントを整理しておきます。対策の参考にしてみてくださいね。

【仕事算】
全体の仕事を“1”とおいて、単位あたりの仕事量を分数で表して考える!
(例:5日かかる仕事の1日の仕事量は1/5)

【割引料金と精算】
割引料金は、割引対象と割引対象外になるものを区別して考える!
精算は、“誰が” “誰に” “いくら” 支払うかを明確にしておくこと!

【推論】
「条件を整理して、表を作成」この練習を十分に繰り返す!
隠れた条件を抽出して、選択肢をより効率的に絞れるレベルを目指そう!

まとめ

 皆さん、いかがだったでしょうか?
今回含め3回に渡って紹介した内容を参考に対策を万全にしていきましょう!

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