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タイパ抜群のES対策
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タイパ抜群のES対策・面接練習のすゝめ

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掲載日:2025/1/17
更新日:2025/1/17

 皆さん、こんにちは!
 今回のコラムでは、これからより忙しくなる就活生の皆さんへ、タイムパフォーマンス(タイパ)を意識した、 効率的なES対策と面接練習について紹介していきます。具体的な実践方法を参考に、限られた時間を有効活用し就活を進めていきましょう!

ES対策と面接練習はセットで実施しよう!

 就活では、ES対策と面接対策のどちらも重要です。どちらも、しっかり準備したいものですが、「時間が足りない・・・!」 と感じることもたくさんあると思います。そこで、皆さんにオススメしたいのが、ES対策・面接練習をセットで考えて、準備を行っていくこと です。この方法のメリットは次の3つです。

(1)内容の一貫性が保てる
 ES記載内容と面接での受け答えに一貫性を持たせることで、説得力が増し、ES対策から得た内容をそのまま面接回答に活かすことができます。
(2)準備効率が向上する
 個別に準備するよりも、短時間で済む上、内容の質を高めることができ、時間と質を両立することが可能です。
(3)自信を持って本番に臨める
 この方法は自然と内容を繰り返し点検できることから、最終的な面接時に自信を持って話せるようになります。

 ESは文章、面接の受け答えは発話ですが、どちらも皆さんの頭の中で考えた内容を表現することは同じです。是非セットで実施してみましょう。 企業の面接官も、ESを踏まえて面接時の質問と評価を行うため、非常に効果的です!

具体的な実践方法3ステップ

 それでは、ES対策・面接練習をセットで実施するための方法を3つのステップで紹介していきます。 この方法では、Excelを活用した対策シートを軸に、適宜スマホの録音機能、オンライン会議ツールの録画機能を活用して行います。 Excel形式の対策シートの内容も紹介するので、是非自分なりにカスタマイズして実践してみてくださいね。

Step1 ExcelでES・面接対策シートを作成する
 Sheet1に頻出ES項目、Sheet2に頻出面接質問項目をそれぞれ整理して入力していきます。 その後Sheet3でSheet1と2の内容を合体させ、対策シートに自分自身の回答を埋めていきます。 下図のように、各列に質問項目、重視したい内容、箇条書き形式、文章形式、備考(修正記録)のような形でまとめるのがオススメです。 このシートをもとに、まずは志望動機を簡潔にまとめ、自分で話す練習から始めていきましょう。

Step2 作成した回答内容を声に出して練習してみる
 Step1で作成した対策シートの文章を、声に出して練習しましょう。実際に声に出してみることで、ES記載内容の確認と面接練習を同時に行うことができ、 修正ポイントにも気づきやすいので非常に効率的です。

Step3 録音や録画を振り返り、内容を修正する
 声に出す練習を行う中で、気づいた修正ポイントは、その都度対策シートに記録しておきましょう。慣れてきたら、スマホでの録音やオンライン会議ツールの録画機能を活用して、 自分の話し方や受け答え時のしぐさの癖、表情を確認しながら、繰り返し練習を重ね、対策シートに修正を加えていきます。録音や録画によって、 緊張感を持って練習することができ、本番を意識した練習だからこそ、回答内容を単に声に出して練習するだけでは気づけない、 苦手な内容や意識すべきポイントも発見することができます。

まとめ

 皆さん、今回のコラムはいかがだったでしょうか?
 本番が近づくこの時期だからこそ、「忙しい時期でも、しっかり準備をしてきたい!」そう感じる皆さんにとって、ES対策・面接練習をセットで行うことは、 タイパを最大化する方法の一つです!是非、自分なりの対策シートを作成し、繰り返し練習して準備を進めていきましょう!

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