にいがたの若者と企業をつなぐプロジェクト
皆さん、こんにちは！
今回のコラムでは、「面接でうまくいかなかった時の切り替え方」を紹介します。面接後の感触が良くなかったり、選考結果が望んだ結果ではなかったりと、
気持ちが落ち込んだ時に参考にしてもらえると幸いです。
落ち込んでも良い、ただ漠然といつまでも落ち込むのは勿体ない
はじめに、皆さんに伝えたいのは、“落ち込んでも良い”ということです。これまでの就活を考えれば、結果によってショックを受けるのは当然ですし、
志望度の高い企業であれば尚更です。一度立ち止まって、悔しさや悲しさなど感情を吐き出して良いんです。家族や友人・知人に話を聞いてもらうのも一つですし、
人に話すのは気が引けると思う人は対話型AIアプリ相手に気持ちを打ち込むのも選択肢の一つです。
ただし、“落ち込むのは何時まで！”と決めておきましょう。いつまでも漠然と落ち込んでいるのは勿体ないです。
落ち込んでばかりいても、結果は変わらず、むしろ内定が遠のいてしまうことは心に留めておいてください。
落ち込んだ後、気持ちが少し落ち着いたら、この後紹介する切替え方法を是非試して次に向かいましょう。
【オススメ実践法】「明日へのバトン」を意識して切り替えよう！
次に、次の選考・面接に向けて、明日からの就活準備再開のための切り替え方法を紹介していきます。「明日へのバトン」というのは、
文字通りうまくいかなかったことを明日以降活かしていくこと、明日以降の内定に向かって前進するための方法です。一文字ずつ、自分自身に当てはめ、
言い聞かせると少し気持ちが楽になるとともにスムーズに就活に戻ることができます。
「あ」・・・焦りや失敗の原因をはっきりさせる
「す」・・・すべては変えられない、コントロールできないと思い返す
「へ」・・・平均点で考えたら、そこまで悪くないと開き直る
「の」・・・ノートや記録を見返して、やる気を充電
「ば」・・・“bad”な出来事は伸びしろと考える
「と」・・・得意な展開をイメージする
「ん」・・・“（う）―ん”と一息ついて、次にやるべきことを決めて、動き出す
「あ」「す」「へ」「の」「ば」「と」「ん」の後は、面接後の振り返りや、面接練習、次の選考・面接先の企業情報を確認するなどして、
今回うまくいかなかったことを「明日へのバトン」にして、内定獲得に向け次に繋げていきましょう！
面接後の振り返りは、イマキミのコラムでも以前紹介していますので、そちらも是非参考にしてみてください。
『「面接後の振り返り」で内定をぐっと手繰り寄せよう！』
まとめ
皆さん、今回のコラムはいかがだったでしょうか？
全ての面接で良い結果を残すことは、とても難しく、むしろかなり稀なケースです。大切なことは、今回の結果を次にどう活かすかですので、うまくいかない時は、
落ち込む時間はほどほどに、切り換えをうまく活用して就活を乗り切っていきましょう！
