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【26卒向け】あと少し!
就活ラストスパートの乗り越え方

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【26卒向け】あと少し!就活ラストスパートの乗り越え方

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掲載日:2025/5/2
更新日:2025/5/2

 皆さん、こんにちは!
 今回のコラムでは、就活の終盤戦で奮闘する就活生の皆さんに、是非読んでもらいたいコラムです。意識せずとも周りの内定状況などから、 焦りや不安に思うことも多いかもしれません。そんな時こそ、「焦り過ぎず、でも諦めず、納得感を大切に」がポイントです!

周囲と比べない、4月入社はみんな同じ!

 まず伝えたいのは、「周囲と比べ過ぎなくて大丈夫」ということです。周りの内定状況を耳にすると、誰しも焦りや不安が募るものです。 焦りや不安を感じたら、「4月入社はみんな同じ!」と自分に言い聞かせると、不思議と気持ちが少し楽になります。焦りは武器になりません。 内定数や内定時期を周りと比べるのではなく、志望企業・選考先企業の内定までの道のりをしっかり認識し、対策と準備を明確にして、 内定に向かって一つ一つ距離を縮めていきましょう!

強い自分・弱い自分を振り返る、“自分トリセツ”のすゝめ

 次に、最終面接を控え、まさに就活ラストスパートの皆さんにオススメしたいのが、これまでの就活・選考を振り返り、 “自分トリセツ”を作成して対策と準備の仕上げをすることです。「どんな時に自分はうまくいったか?」「逆にうまくいかなかったときは、何が原因だったか?」 を振り返ってみましょう。例えば、「面接前に説明会やインターンシップの出来事を思い出すと良かった」や、「面接でこんな質問をされると、次以降の質問の回答に影響があった」 など、これまでの就活シーンを具体的に振り返るのが振り返りのコツです。
 この振り返りを通じて、自分なりの“傾向と対策=自分トリセツ”が見えてきます。強い自分も、弱い自分もどちらも自分自身ですが、 これまでの就活を振り返ると、二つの状態のどちらも経験がきっとあると思います。強い自分は、勝ちパターンに繋がる重要な要素です。 自分の状態を勝ちパターンに自らもっていくことを、最後の仕上げの際に意識してみてください。
 “自分トリセツ”によって、「後はこの対策と準備をすれば大丈夫!」という状態になったら、 大事な局面で、うまくいった時の強い自分を意図して再現することができます。是非、実践してみてください。

「納得感」を大切に、未来の自分への一歩を踏み出そう!

 最後に、内定が出た企業に対する選択や、自分の就活の締め括り、就活の終え方に対して、「納得感」をもって決断できる方法を紹介します。
 オススメは、納得感チェックリストの活用です。未来の自分への選択に、次の質問に「YES」で答えられるか、自分に問いかけてみましょう。

【納得感チェックリスト】
 1.自分の言葉で「なぜこの業界・企業を目指すのか」と説明ができる
 2.面接で伝えた内容に“自分らしさ”や“素直な本心”があると感じている
 3.これまでの就活結果や内定数に関わらず、就活中に成長を実感できている
 4.卒業後、そして数年後の未来の自分に良いイメージを持つことができる
 5.自分自身に「就活お疲れ様」と声を掛けてあげられる

 「納得感」が後悔より勝るようであれば、胸を張って未来の自分への一歩を踏み出しましょう。限られた時間の中での選択・決断になるかと思いますが、そんな時こそ試してみてください。

まとめ

 皆さん、今回のコラムはいかがだったでしょうか?就活を「納得感」をもって終えることができれば、内定の数やスピードに左右されることなく、 自分らしいキャリアのスタートを切ることができます。
 焦り過ぎず、でも諦めず。今の自分を見つめながら、一歩一歩、自分の納得に近づいていきましょう。皆さんの就活ラストスパートを、心から応援しています!

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