強い自分・弱い自分を振り返る、“自分トリセツ”のすゝめ
次に、最終面接を控え、まさに就活ラストスパートの皆さんにオススメしたいのが、これまでの就活・選考を振り返り、
“自分トリセツ”を作成して対策と準備の仕上げをすることです。「どんな時に自分はうまくいったか?」「逆にうまくいかなかったときは、何が原因だったか?」
を振り返ってみましょう。例えば、「面接前に説明会やインターンシップの出来事を思い出すと良かった」や、「面接でこんな質問をされると、次以降の質問の回答に影響があった」
など、これまでの就活シーンを具体的に振り返るのが振り返りのコツです。
この振り返りを通じて、自分なりの“傾向と対策=自分トリセツ”が見えてきます。強い自分も、弱い自分もどちらも自分自身ですが、
これまでの就活を振り返ると、二つの状態のどちらも経験がきっとあると思います。強い自分は、勝ちパターンに繋がる重要な要素です。
自分の状態を勝ちパターンに自らもっていくことを、最後の仕上げの際に意識してみてください。
“自分トリセツ”によって、「後はこの対策と準備をすれば大丈夫!」という状態になったら、
大事な局面で、うまくいった時の強い自分を意図して再現することができます。是非、実践してみてください。