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【28卒向け】
<導入編>
企業研究の攻略法_
「比較」と「当てはめ」で質を高める

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【28卒向け】<導入編>企業研究の攻略法_「比較」と「当てはめ」で質を高める

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掲載日:2026/7/17
更新日:2026/7/17

 皆さん、こんにちは!
 今回と次回の2回シリーズで、インターンシップや企業説明会、その後の選考に向けて欠かせない「企業研究の進め方」について整理していきます。今回は導入編です!
 この時期、多くの就活生が企業情報を調べますが、「企業ごとの違いが分からなくなる」「気になる企業をある程度絞れず対策が進まない」といった悩みを感じる人も多いのではないでしょうか。これらの躓きの要因は、情報量不足よりもやり方にあり、企業を「比較」し、その違いを自分に「当てはめて考えられているか」にあることが多いです。
企業研究で重要なのは、
「比較」:企業ごとの違いを見る
「当てはめ」:その違いが自分にとってはどうかを考える

この2つです。今回はその考え方を整理していきたいと思います。それでは、早速内容に入っていきましょう!

企業研究でよくある“もったいない状態”

 まずはじめに、皆さんが取り組んでいる企業研究を点検してみましょう。次のような感覚を覚えたことがある場合は、企業研究が“もったいない状態”になっている可能性ありです。
 ・企業ごとの情報は見ているが、違いがうまく説明できない
 ・「なんとなく良さそう」という印象で止まっている
 ・調べた内容をまとめているが、選考に活かせる実感が薄い
こうした状態は珍しくはないですが、企業研究が皆さんの就活において比較検討や判断に繋がっていないもったいない状態です。
 企業のみならず、業界や職種についても同様ですが、対象となる企業を単体で見るのではなく、比較する視点で常に違いや関連性を自分で認識できるようにしましょう。

比較すると「自分の基準」が見えてくる

 比較する視点で企業研究に取り組んでいると、事業ごとの違いはもちろんですが、企業理念や風土、社員の雰囲気や働き方の違いがこれまで以上によく見えてくると思います。ここで重要なのは、違いについて自分自身がどのように感じたかです。企業ごとの比較は、ただ企業をよく見るためではなく、自分の判断基準をつくるために行うものです。この意識を持って初めて比較に意味がある、という理解を忘れないようにしましょう!

企業研究の質をぐっと高める「当てはめ」の視点

 「比較」の視点を確認してきましたが、次に押さえたいのは「当てはめ」の視点です。明確になった違いに対して、自分に当てはめた時の印象や考えが企業研究で得たい成果そのものです。これが、就活上の判断や選考対策に活用できる情報になります。
 とても簡単な例になりますが、企業研究における比較の視点で「風通しの良い社風」、「社員の業務はチームワーク重視」といった内容が情報として整理できたとします。ただし、この情報のみでは、事実としては正しいかもしれませんが、皆さんの判断や選考対策の文章や面接回答には足りないことは明白です。
 一方で、次のような内容の場合はどうでしょうか。
 ・社員同士の距離感が近い
 →自分は相談しやすい環境の方が安心して働けそうか、それとも干渉が多いと感じるかどうか
 ・業務はチームとして動く機会が多い
 →周囲と協力しながら進めることにやりがいを感じるか、個人の実力が伸びやすい方が魅力に感じるかどうか
 ・オンオフのメリハリがある働き方
 →プライベート重視か、仕事に多くの時間を割ききキャリアの早期成長を求めるかどうか
このように、違いとして得た情報を、自分に当てはめて考えると“自分にとってはどうか”を言語化できる状態、判断できる状態まで繋げることが可能になります。企業研究の質を誰もが高めることができる視点ですので、是非自分のものにして欲しいです。

まとめ

 皆さん、今回のコラムはいかがだったでしょうか?
 就活生の誰もが向き合う企業研究、せっかく取り組むなら「比較」と「当てはめ」の視点で“使える企業研究”にしていきましょう。次回のコラムでは、実践編として企業比較シート作成・活用法を紹介予定です。こちらも是非お楽しみに!

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