夕方レシピ
夕方レシピ

2023年05月18日(木)

春野菜のちゃんぽん~豆乳味噌仕立て~

  • 1人分
  • 和食
  • お野菜
  • 汁物・スープ
  • 麺類

クリーミーでコクのあるスープに春キャベツがよく絡み食欲を増進させます。
※成人が一日に必要な野菜摂取量の目安(350g以上)の内、この一品で半量以上が摂れます。野菜不足の解消にもおすすめの一品です。

材料

春キャベツ75g
にんじん30g
新玉ねぎ30g
ピーマン20g
生きくらげ25g※乾燥でも可
ニンニクみじん切り小さじ1
豚バラ薄切り肉80g
かまぼこ30g
むきエビ30g
ベビーホタテ(蒸し)30g
うずらの卵(ゆで)3個
ごま油大さじ1
中華麺(ゆで)1袋(150g)
[スープ]
200cc
豆乳300cc
鶏ガラスープの素大さじ1
しょう油小さじ1
味噌小さじ2
塩、黒こしょう少々

作り方

  • ( 1 )
    下準備をする。
    ・キャベツは食べやすい大きさにざく切りする。
    ・にんじんと玉ねぎは薄切りにする。
    ・ピーマンと生きくらげは細切りにする。
    ・豚肉は3cm幅に切る。
    ・むきエビは熱湯に通しておく。
    ・かまぼこは短冊切りにする。
    ・中華麺は袋に切れ目を入れて電子レンジで温めておく(600W1分30秒)
  • ( 2 )
    小鍋にスープの材料を入れて火にかける。塩・黒こしょうで味を調える。
    ★スープは別に作っておくと味の調整がしやすく失敗が少ない。
  • ( 3 )
    フライパンにごまを入れて熱し、豚肉を炒める。
    豚肉の色が変わって来たら野菜を一気に加えて一緒に炒める。(中火~強火)
  • ( 4 )
    フライパンにむきエビ、ホタテ、かまぼこ、生きくらげ、うずらの卵を加えて全体をさっと絡めてから、中華麺と温めておいた小鍋のスープを加えて煮込む。(中火で1~2分)
  • ( 5 )
    丼に盛り付けて出来上がり。

やさイイ話

  • 〇春キャベツのいい話
    ふんわりゆる巻きなのが特徴の春キャベツは、3月から6月にかけて店頭に出回ります。
    葉がやわらかくて甘みがあるのが特徴で、生のままサラダにしたり、軽く火を入れて野菜炒めにすると魅力を存分に味わうことが出来ます。

    ビタミンC、ビタミンK、カルシウム、食物繊維などが豊富に含まれていて、中でも、キャベツから見つかったことが語源にもなっている"キャベジン"と呼ばれているアミノ酸の一種「ビタミンU」が含まれていることが大きな魅力です。

    キャベジンは胃腸薬の名前でも知られている通り、胃腸粘膜の保護・修復の効果が期待されています。
    また、アミノ酸の一種なのでうまみ成分でもあり、春キャベツならではのおいしさを堪能できます。

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