アナウンサー

日高 優希
2021年04月08日(木)

お弁当

きょう放送のクックランド 極めるレシピで紹介した
野股正宏先生作  「お弁当レシピ」です。

この春からお弁当を作り始めた方もいらっしゃいますよね。
わたしも余裕のある日はお弁当をつくって出社しています~。
今回は「お弁当レシピを極める」ということでヒロ先生におかずの作り方と詰め方のポイントを伺いましたよ!
教えて頂いたポイントを守って詰めると、とっても華やかなお弁当になるはずです。
ご家庭でぜひお試しください♪





〇鶏の柔らか彩り唐揚げ
お弁当のおかずの定番である鶏の唐揚げを柔らかでジューシーに仕上げます。揚げ上がりにパウダー類を振ることで、色味のない唐揚げに彩りを付け、味にもアクセントを加えます。また、スパイス類を振ることによって、抗菌効果も期待できます。
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【材料】4人分
鶏モモ肉・・・・・・・・・・・・・・・2枚(400~450g)
酒・・・・・・・・・・・・・・・・・・40cc
砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1/2
塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・ひとつまみ(小さじ1/8)
片栗粉・・・・・・・・・・・・・・・・適量
サラダ油・・・・・・・・・・・・・・・適量
カレーパウダー・・・・・・・・・・・・少々
ターメリック・・・・・・・・・・・・・少々
ガーリックパウダー・・・・・・・・・・少々
パプリカパウダー・・・・・・・・・・・少々
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【作り方】
1.鶏モモ肉は1枚に付き6カットにする(1切れ35g前後)。
2.酒、砂糖、塩を合わせ混ぜ、1を加えて揉み込み、ビニールの袋に入れる。空気を抜いて口を縛りそのまましばらく置く(30分~半日)。
3.2の水気を拭き取って片栗粉をしっかりとまぶし、170℃の油で3分半~4分揚げる。
4.3の半分にカレーパウダーとターメリックを振り、もう半分にガーリックパウダーとパプリカパウダーを振る。


〇ナッツ入りホウレン草の超ゴマ和え

普通のゴマ和えと比べて、とにかくゴマの風味が利いた“超”ゴマ和えです。すりゴマだけでなく練りゴマも入ります。すりゴマの量も一般的なレシピと比べてかなり多い量を入れますが、それはゴマの風味を利かせるという理由だけでなく、汁気を出さないようにするという理由もあります(できるだけ汁気を出さないようにするのはお弁当の基本条件です)。さらに今回はナッツも入れることによって食感も楽しめるゴマ和えにしました。また、味付けは朝の限られた時間内で簡単にできるように液体だしを使います。

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【材料】4人分
ホウレン草・・・・・・・・・・・・・1束(200g)
ナッツ(クルミ、ピーナッツなど)・・ 30g
すりゴマ・・・・・・・・・・・・・・大さじ4
練りゴマ・・・・・・・・・・・・・・大さじ2
液体だし(3倍濃縮)・・・・・・・・ 大さじ1・5
砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1
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【作り方】
1.ホウレン草は熱湯から塩茹でにして水に落とす。冷めたら水気をしっかりと絞って3~4cm長さに切る。
2.ナッツは粗く砕く。
3.ボールにすりゴマ、練りゴマ、液体だし、砂糖を入れ混ぜ、さらに1と2を加えて和える。

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