アナウンサー

諸橋 碧
2016年08月08日(月)

新潟が国内最後!!

県立近代美術館で好評開催中のモネ展

この週末に、行ってまいりました!

マルモッタン・モネ美術館所蔵の貴重な品々を間近に見るチャンスです♪

印象派の巨匠とも言われる、画家クロード・モネ。
先にモネ展に行った後輩たちから、
「間近で見るのと、ちょっと遠目から見るのと、絵の見え方が変わる」
と聞いていて、楽しみにしていました。

本当に、見え方が違う!!

間近に見ると、筆のタッチや、重ねられた絵の具の凸凹に目がいくのですが、
遠目に見ると、それらが一つにまとまって、モネが見つめたであろう風景の輪郭がハッキリと浮かび上がってきます。

私がそれを一番実感できたのが、絵の中に流れている「川」。
青や水色を絶妙に重ねながら川の流れを描き出す中に、
間近で見ると結構目立つ大きさで白い絵の具もおかれていました。
これを遠目で見ると…
日の光を浴びた、水面のきらめきになるんです。
感動しました。

この「モネ展」、
新潟が国内最後の開催地って、ご存知でしたか!?

そもそも、日本でモネ展が開催されたのは、4つの地域しかないんです。
東京・福岡・京都、そして新潟。

今回を見逃すと、モネの作品や、モネが集めた美術品のコレクション、
そして門外不出と言われ、特別に新潟展に展示されている作品など、
次にいつ見られるか、わかりませんよ!!!

そんんな新潟でのモネ展も、終わりが近づいてきています。

長岡市 県立近代美術館で8月21日(日)まで開催です。

夏休み、ご家族でぜひ、お出かけください!



×××ぺっきー×××

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