アナウンサー

内田 拓志
2017年07月02日(日)

子育て記015

先日37歳になりました。
社会人になって随分経ったな・・なんて思いながら
新人時代のノートを久しぶりに開いてみました。

「何を見せたいのか 何を伝えたいのか 常に意識する」
新人らしく 先輩方の訓示を 書き連ねてありました。
初心を忘れないためにも 時には目を通すべきですね。

こんなフレーズもありました
「“何をどうする 誰がどうした”がリポートの基本」
これ、子供の言葉の成長においても重要だそうです。

1歳8ヶ月の娘に おもちゃのキッチンを買いました。
「にんじんを切って」
「フライパンを出して」
「塩をかけて」

こちらが指示したことを理解して やってみせては
「ちゃんとできるよ」と言わんばかりに
確認の笑顔で チラッと振り向いてくれます。

「にんじん」ではなく「にんにん」とはなりますが
どんどん言える単語が増えている娘は
できることも増えるのが嬉しくて誇らしいようです。

できること・・・といえば
最近 暑い夜には自分で肩を出すようになりました。

よく、妻が「水戸黄門じゃないんだから・・・」と
ツッコミを入れるのですが、どうも 何かと勘違い。

「それを言うなら遠山の金さんでしょ・・・」と
何かと 私がツッコミなおす毎日です。

「ツッコミは会話とリポートの基本・・・」
新人時代のノートにそんな訓示はありませんでしたが
いつか娘にツッコミを入れられたら感動するんだろうな。

おすすめ情報