アナウンサー

内田 拓志
2018年01月01日(月)

子育て記018

あけましておめでとうございます
去年 秘湯ロケで訪れた富士山の写真です。
鷹と茄子はありません、夢に出てきますように・・・

今年も育児に仕事に 自然体で頑張ります。
知人から言われました「“育児”は“育自”だと」。
子供を育てるだけでなく、自分自身を育てるんだよと。

自分に余裕がなくなると
娘に対して「こんな方法もあるよ」という提案ではなく
「それはダメ」と否定してしまうこともあります。
でも本当に 娘にとって危険な場合を除いては
なるべく「ダメ」と言わないよう 心掛けようと思っています。

同じ知人の話・・・飲み物をストローで飲むとき
たいがい子供は吹いて「ブクブク」ってやりますよね。
その時「ダメ」「やめなさい」と言っても なかなか聞かない。
じゃあ どうするか・・・
知人は 子供よりも 大胆にオーバーにやって見せたそうです。
すると周りの人から見られて 子供の方が恥ずかしくなり、
「パパやめようよ!」
子供の行動を否定することなく、結果的にやめさせたという話です。

よし、我が家でも!

最近 自分のことは自分でやりたいらしく
「オムツを自分ではく!」と強い主張の娘ですが、
同じ穴から両足を出して「はけたよ」と満足そうな顔・・・

いやいや、それじゃ歩きにくいでしょ?
「足を入れなおそう」と言っても、譲らない構えの娘に、
パンツの片方から両足を出して、私も同じようにやって見せました。
「今こうなっているんだよ、どう思う?」って。

娘は「おかしいねぇ」と言って、自分からオムツをはき直しました。

「ダメだよ」とか「違うよ!」ではなく、より前向きに・・・
“能動的に楽しく伝えていくこと”が、ことしの目標です。

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