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掲載日:2023/12/04
更新日:2023/12/04

就活を成功させるための“必勝御守り”になる「就活ノート」をはじめよう!

皆さん、こんにちは!
まもなく年末年始。皆さんの就活スケジュールも企業説明会だけではなく様々な日程が目白押しとなってくると思います。今回は、今から始めることができて就活最終版まで皆さんの支えとなる「就活ノート」について紹介します。

就活ノートってどんな時に役立つの?

皆さんの中にも、既に就活ノートを作成している方もいれば、聞いたことはあるけれどもどうやって作ったらいいの?そもそも必要なの?と思う方もいるかもしれません。

就活ノートには、企業説明会やOBOG訪問などで得た情報の整理や自己分析・ES・面接対策、面接のフィードバックを記録していきます。これによって、就活時に受け取る大量の情報を漏らさずに整理しながら、一つ一つの出来事や経験を自分の就活に活かすことができます。

就活ノートに情報をまとめておくことで、必要な時に必要な情報を探し出すことできるので、是非この後に紹介する構成や作り方を参考に自分の就活ノートを作ってみましょう!

オススメ就活ノートの4構成

高校や大学で科目ごとにノートを整理していたように就活ノートでも内容ごとに作成することがポイントです。オススメの就活ノートの構成は次の4つになります。

(1)説明会やOBOG訪問で見聞きした生の情報
(2)自己分析とES・面接対策(自分自身で調べて得た情報もこちらに収録)
(3)面接振り返り
(4)時系列での就活記録

(1)は、説明会やOBOG訪問で見聞きした情報を皆さんはメモとして残していると思います。当日のメモが今後提出するESや面接等に役立ちますのでその都度記録に残しておきましょう。(2)は、自己分析の内容や記録、(1)の情報も合わせてES・面接対策に文章などを考える時に使います。(3)は、1回1回の面接ごとに当日の内容や自分自身の回答、手応えや反省点などの振り返りを記録する時に使います。(4)は、備忘録として時系列ごとに就活日程を記録しES・面接の結果を通過件数も含めて記録するために使います。
全体としては、(1)で情報を蓄積し、(2)で情報を整理して活用、(3)によって面接などの精度を上げ、(4)でいつでも振り返りができるようにしておく、というイメージを持ってもらえたら良いと思います。

就活ノート作成時に大切なこと

就活ノート作成における大切な点は、「その都度記録に残すこと!」に尽きると思います。特に面接が終わった後の振り返りは念入りに行うように意識してみてください。誰にどんなことを聞かれたのか、それに対して自分がどのように答えたのか。そしてその受け答えについての自己評価──思っていた通りにできたのか、それとも本当は別の受け答えや「こう答えておきたかった!」など想定と実際に差があったのか。そういったことを記録に残しておくと、次以降の面接に向けて準備と成長をすることが可能です。

自分だけのノートですので、自分自身の内面についても気兼ねなく残しておきましょう。自分自身の気持ちの変化や成長を実感したり、自らを奮い立たせてくれることもあります。就活の必勝御守りになってくれることでしょう。

まとめ

今回は「就活ノート作成」のすゝめと題して、就活ノートについて紹介してきました。皆さんも自分だけの就活ノートを今の時期から準備して、年末年始以降の就活を乗り切っていきましょう。

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