PRODUCED BY

にいがたの若者と企業をつなぐプロジェクト

COLUMN

“声に出して”
繰り返し行いたい
面接練習

-気軽に就活シリーズ-

  • トップ
  • コラム
  • “声に出して”繰り返し行いたい面接練習 -気軽に就活シリーズ-

気軽に就活シリーズ

“声に出して”繰り返し行いたい面接練習

  • 就活
  • 気軽に就活シリーズ
  • 面接練習
掲載日:2024/01/26
更新日:2024/01/26

面接練習は繰り返し準備した分だけ上達します!

皆さん、こんにちは!
今回のコラムでは、前回コラムで紹介した【1月版】就活チェックリストでも触れた、面接練習について深掘りしていきたいと思います。面接練習は繰り返し準備した分だけ上達します!忙しい就活の日々でも時間を見つけて取り組んでいきましょう!

声に出して練習するメリット

面接で答える内容を実際に声に出して練習するメリットは、ずばり次の3つです!

 ①考えた内容を覚えやすく自信を持って答えることができる
 ②「自分の言葉」で話すことができる
 ③声の大きさ、話すスピード、回答の長さを確認できる

 自分の頭の中で考えたり、回答内容を読み返すよりも、声に出して練習する方が記憶の定着が良く、何よりも面接本番に向け自信を持つことができます。
 また、ES内容を面接本番で触れることもありますがES内容はあくまで「書き言葉」です。面接では「話し言葉」に変換し、「自分の言葉」で答えることができると面接官に対し非常に好印象です。何度も声に出すことで、答える内容、伝えたい内容を「自分の言葉」として固めるのに効果的です。
 さらに、声の大きさ、話すスピード、回答の長さを確認して調整しやすいことも声に出して練習する大きなメリットです。

声に出して練習するコツ

 では5項目について1つずつ内容を紹介していきます。
 それでは、声に出して練習するコツを紹介していきます。家族や友人、大学の先生、職員に練習相手をいつでも頼めるわけではないですし、恥ずかしさもあると思います。そんな時に活用してもらいたのが、「録音」です。
 考えた内容を声に出して録音することで、まずは自分自身で聞いて確認してみましょう。伝えたいことを話せているか、内容を聞いて納得感があるかの確認はもちろん、声の大きさ、話すスピード、回答の長さを確認し調整していくことができます。
 また、録音を聞くことで答えた内容から膨らませた次の質問の想定ができるのも面接本番に向けて役立ちます。積極的に録音を活用して繰り返し練習しましょう。

一人で練習する時に意識したいこと

 特に自分一人で声に出して面接練習をする時に、皆さんに意識してもらいたいことがあります。それは、「面接は面接官との会話」であるということです。
 面接本番では、「伝えたいことをちゃんと話せるか」の前にまずは「質問の答えになっているか」が大切です。せっかく声に出して何度も繰り返し練習をしても、本番で相手の質問の答えとして話せなければ良い結果に繋がりません。
 想定質問を別で録音をしたり、一人二役での受け答えとして録音をするなど会話を意識して練習を繰り返しましょう。

まとめ

 面接練習は練習の分だけ上達します!声に出して練習を繰り返すことで、本番の緊張を和らげたり、緊張をしても自信を持って臨むことができますので是非皆さんも実践してみてくださいね!

FOLLOW US