夕方レシピ
夕方レシピ

2022年03月31日(木)

新玉ねぎが美味しい!稲庭うどんで作るパッタイ

  • 1人分
  • 和食
  • お野菜
  • 麺類

パッタイは、米粉で出来たもちっとした平麺を使うタイ風の焼きそばです。
辛さが特徴的なタイ料理の中でも、パッタイは辛くないので食べやすく、ナンプラーの香りと柑橘の酸味が食欲を増進させます。タイでは昼食によく食べられている代表的な屋台料理です。

日本でも人気のあるパッタイを、より身近な存在として楽しめるように、麺を稲庭うどんに変えて作りました。
酸味のあるソースが麺によく絡み、新玉ねぎの甘みがとてもマッチします。

材料

稲庭うどん(ゆで)
※冷凍うどんも可
1玉
新玉ねぎ 40g
ニラ 20g
にんじん 20g
もやし 40g
むきエビ 6尾
ちくわ 1本
桜エビ 3g
カシューナッツ 大さじ2
1個
レモン又はライム(くし型切り) 1切れ
塩、こしょう 少々
オリーブオイル 大さじ1
[ソース]
オイスターソース 小さじ1
トマトケチャップ 小さじ1
ナンプラー 大さじ1
大さじ1
砂糖 小さじ2

作り方

  • ( 1 ) 材料の下準備
  • ・稲庭うどんは電子レンジで温めてから使う。※ほぐれやすくなる。
  • ・玉ねぎ、にんじんは薄切り、ニラは2cm幅に切る。
  • ・もやしは洗って水を切っておく。
  • ・ちくわは短冊切りにする。
  • ・カシューナッツは粗めに砕いておく。
  • ・卵は溶きほぐして、塩こしょうを少々加えて混ぜておく。
  • ・エビは湯通しする。※臭み消しと、プリプリ食感を出すため。
  • ( 2 ) ボウルにソースの材料を入れてよく混ぜておく。
  • ( 3 ) フライパンに油大さじ1/2を入れて熱し、卵を入れて箸で大きくかき混ぜ、半熟の状態でお皿に一度取り出す。
  • ( 4 ) 続いて、残りの油を入れて、玉ねぎ、にんじん、もやし、ちくわ、エビの順に炒める。
  • ( 5 ) 温めておいた稲庭うどんを加えてほぐすように全体を炒める。
  • ( 6 ) ソースを加えて、全体に絡めたら、卵、カシューナッツ、桜エビ、ニラを加えさっと炒めて完成。器に盛り付けて、レモン又はライムを添えます。

やさイイ話

  • 〇新玉ねぎのいい話
  • 通常、玉ねぎは日持ちをよくするため、収穫後、1カ月くらい風にあてて乾燥させます。
  • 一方、収穫後、すぐに出荷するのが新玉ねぎです。
  • 外皮が薄く、フルーツのように水分が多くやわらかいのが特徴です。
  • 辛みが少ないので、生食にも向いています。
  • 加熱すると甘みが増すので軽く加熱するくらいが私のおすすめの食べ方です。
  • また、通年出回っている玉ねぎは風通しのよい場所で保存して1カ月ほど日持ちもしますが、新玉ねぎは水分が多く鮮度が高いので、早めに食べ切るように注意が必要です。
  • 新聞紙に包んで冷蔵庫の野菜室に保存すると一週間ほど日持ちします。
  • 炒めた玉ねぎ(調理済み)であれば冷凍保存もおすすめです。

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