夕方レシピ
夕方レシピ

2022年05月26日(木)

ハーブチキンのソテーと春野菜の彩りサラダ

  • 1人分
  • 洋食
  • お野菜
  • サラダ

ヘルシーな鶏むね肉をハーブマリネ液に漬けこんで、旬のアスパラガスと一緒にソテーしました。
彩り鮮やかな春の野菜をたっぷり添えて。低カロリーでありながら、高たんぱく!スタミナも付くボリュームのあるサラダです。

材料

鶏むね肉 1枚(300g)
アスパラガス 2本
天然塩 小さじ1/2
にんにく 一片(半分に切っておく)
オリーブオイル 大さじ1と1/2
[マリネ液]
ドライハーブMIX 小さじ1
レモン汁 小さじ2
白ワインビネガー 小さじ1
オリーブオイル 小さじ1
[サラダ]
リーフレタス 適量
キュウリ 1/2本
ミニトマト 5個
ゆで卵(半熟) 1個
[ドレッシング]
オリーブオイル 大さじ1
白ワインビネガー 大さじ1
砂糖 小さじ1
天然塩 少々
ブラックペッパー 少々

作り方

  • ( 1 ) 鶏むね肉を2つの身に分ける。
  • ・大きい身(盛り上がってる方)と小さい身に分けます。
  • 繊維の入り方が違うので、食感にも違いが出てきます。
  • 大きい身…繊維が細く同じ方向に入っているのでしっとり滑らか。
  • 小さい身…繊維の入る方向がバラバラなので粗い。
  • ・太い筋と余分な皮を取り除きキレイに整える。
  • ・皮の部分を避けて、塩を全体に振る。
  • ( 2 ) ハーブマリネ液に漬ける。
  • ・ボウルにマリネ液の材料を入れてよくかき混ぜ(1)を入れて全体に馴染ませる。
  • ・ラップを広げて鶏むね肉を乗せ、ボウルに残ったマリネ液も全て一緒に包み、冷蔵庫で30分~1時間置く。
  • ★鶏肉をレモン汁に漬けこむことにより、保水性が高まり、やわらかくジューシーな食感になります。
  • ( 3 ) サラダの材料を準備する。
  • ・アスパラガスは3cm幅の乱切りにする。
  • ・ミニトマトはヘタを取り、横半分に切る。
  • ・リーフレタスは水洗い後、食べやすい大きさに手でちぎり、冷蔵庫で冷やしシャキっとさせる。
  • ・キュウリは斜め薄切り後、縦半分に切る。
  • ・ゆで卵は縦4等分に切る。
  • ・容器にドレッシングの材料を入れて混ぜておく。
  • ( 4 ) 鶏むね肉をソテーする。
  • ・フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて熱し、ニンニクの香りが移ったら取り出す。
  • ・鶏むね肉の大きい身を皮目から焼く。(中火)
  • ・フライパンをゆすったり、肉をトングで持ち上げて、油をすべらせながら焼く。
  • ・途中、フライパンを傾けて、熱い油をスプーンですくって身にかけながらゆっくり火を入れていく。※アロゼと言う。
  • (※アロゼの目的は、間接的にやさしく火を入れるのと同時に、油に流れた鶏肉のうま味を戻しておいしくすること。)
  • ★パサつきがちな胸肉もこの方法だとジューシーに焼き上がります。
  • ・大きい身がふわっと膨らんで来たら裏返して端に寄せ、小さい身を同様にゆすりながらソテーする。
  • ・火を中までしっかり入れる。
  • ・ソテーしたハーブチキンは常温まで冷まし、斜めにカットする。
  • ( 5 ) アスパラガスをソテーする。
  • ・鶏むね肉の小さい身を焼き始めたタイミングで、アスパラガスもソテーする。
  • ( 6 ) お皿にサラダの材料とハーブチキン、ソテーしたアスパラガスを盛り付けてドレッシングをかけたら完成。

やさイイ話

  • 〇アスパラガスのいい話
  • アスパラガスには抗酸化ビタミンと呼ばれる「βカロテン」「ビタミンC」「ビタミンE」の全てが揃っています。
  • 疲労回復効果や美肌効果が期待されるだけではなく、免疫力の維持や病気の予防も抗酸化ビタミンは欠かせません。
  • また、春の日差しは心地よくて、つい忘れてしまいそうになりますが、実は紫外線の量が夏とほぼ変わりません。
  • 内側からの紫外線ケアにも、抗酸化ビタミンを意識して食事から摂ることをおすすめします。

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