2023年08月18日（金）
夏野菜のクリーミースープカレー
- 2人分
暑い夏こそ食べたい！スープカレーにカラフルな夏野菜をトッピング♪
コクのある市販のアーモンドミルクを使い、ご家庭でも簡単に楽しめるクリーミー
なスープカレーをご紹介します。
材料
| 炊いたごはん | 2皿分 |
|---|---|
| 揚げ油 | 適量 ※揚げ焼きにするのでフライパンに材料が浸る程度。 |
[トッピング]
| 中長ナス | 1本(80g) |
|---|---|
| パプリカ(赤) | 1/3個(30g) |
| パプリカ(黄) | 1/3個(30g) |
| かぼちゃ | 40g |
| オクラ | 4本(40g) |
| ゆで卵 | 1個 |
[スープ]
| 玉ねぎ | 1/2個(60g) |
|---|---|
| マッシュルーム | 4個(20g) |
| ニンニク(みじん切り) | 小さじ1 |
| オリーブオイル | 大さじ1 |
| 鶏もも肉 | 200g |
| 塩 | 適量 |
| 白ワイン | 大さじ1 |
| 米粉 | 大さじ1 |
|---|---|
| カレー粉 | 大さじ2 |
| トマトケチャップ | 大さじ2 |
| ショウガ(すりおろし) | 10g |
|---|---|
| ローリエ | 1枚 |
| 市販のアーモンドミルク | 200cc |
| 水 | 200cc |
| コンソメ(顆粒) | 6g |
| ブラックペッパー | 適量 |
作り方
-
( 1 )下準備をする。
・中長ナスはヘタを取り縦半分に切ってから、皮面に格子状になるように斜めに切り込みを入れ、更に半分に切り縦4等分にする。
・パプリカはひとくち大の乱切りにする。
・カボチャは薄切りにする。
・オクラは表面を塩もみして洗い、ヘタの切り口を数ミリ落とし、ガクの周りを包丁で一周させる。
・玉ねぎとマッシュルームは薄切りにする。
・ゆで卵は縦半分に切る。 -
( 2 )鶏肉はひとくち大に切り、塩と白ワインをまぶしておく。
-
( 3 )鍋にニンニクとオリーブオイルを入れて熱し、玉ねぎとマッシュルームをしんなりするまで炒める。
続いて、鶏肉を皮目から入れて一緒に炒める。(中火～弱火)
※鶏肉の表面に軽く焼き色が付くまで。煮込むので中まで火が入らなくてもよい。 -
( 4 )火力を弱火にして、米粉、カレー粉、トマトケチャップを加えて具材によく絡める。
コンソメ、水、アーモンドミルク、ローリエを加えてから蓋をし、弱火で15分程煮込む。
※ショウガとブラックペッパーは煮込み後に加える。
★アーモンドミルクは、同じ植物性のミルクの一種である豆乳に比べて栄養価が高くカロリーが少ない。
また、あっさりとした味わいでありながらコクがあるのでスープカレーにもピッタリ。
★とろみは米粉でサラッと仕上げる。(程よくクリーミー) -
( 5 )スープを煮込んでいる間に野菜を揚げ焼きにする。
フライパンに材料が浸る程度の揚げ油を入れて、中火で熱し、野菜を丁寧に揚げ焼きする。
★色鮮やかな夏野菜には抗酸化成分が豊富に含まれているので、紫外線を浴びた後のアフターケアや熱中症の予防の効果が期待できます。 -
( 6 )深さのある皿にスープカレーを入れて、揚げ焼きした野菜とゆで卵をバランスよく盛り付ける。
炊いたごはんを添えて完成。
やさイイ話
- ナスのいい話
独特の苦みを和らげたり変色を防ぐ効果があるため、一般的にはアク抜きが必要とされ
ているナスですが、カリウムやナスニンなどの水溶性の栄養素が流れ出してしまうので、水にさらす時間は1～2分で十分です。
また、炒め物や揚げ物のように油を使った調理法であれば、苦みはさほど気にならないのでアク抜きも不要です。
生食向けの水ナスや、鮮度の高いナスであればあるほどアク抜きをする必要は無くなります。
