2017年08月30日(水)
豆乳仕立ての夏野菜そうめん
- 2人分
- 30分
材料
豆乳仕立ての夏野菜そうめん
そうめん | 100g |
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キュウリ | 1/2本 |
ミニトマト | 3個 |
オクラ | 2本 |
葉ねぎ | 2本 |
白ごま | 適量 |
糸唐辛子 | 適量 |
ラー油 | お好みで |
ブラックペッパー | お好みで |
[スープ具材]
トマト | 80g |
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鶏ひき肉(ムネ) | 50g |
酒(鶏肉ほぐし用) | 小さじ2 |
玉ねぎ | 30g |
にんにくみじん切り | 小さじ1 |
赤パプリカ | 20g |
かぼちゃ | 30g |
ごま油 | 小さじ2 |
[スープ]
豆乳 | 100cc |
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鶏がらスープ | 200cc |
練りごま(白) | 大さじ1 |
トウバンジャン | 小さじ1/2 |
薄口しょう油 | 大さじ1/2 |
作り方
- ( 1 ) 材料の下準備をする。
- ・そうめんはゆでて、氷水で冷やしておく。
- ・キュウリは千切りにしておく。
- ・オクラは塩ゆでして、縦半分に切っておく。
- ・トマト、パプリカ、かぼちゃは細かく切っておく。
- ・玉ねぎはみじん切りにしておく。
- ・鶏ひき肉は小さじ2の酒でほぐしておく。
- ・豆乳以外のスープの材料を予め混ぜ合わせておく。
- ( 2 ) 鍋ににんにくのみじん切りとごま油を入れて火にかけ、香りが立ってから玉ねぎをしんなりするまで炒める。続けて、鶏ひき肉をほぐしながら炒めて、パプリカ、かぼちゃ、トマトも入れ、一緒に炒める。
- ※この時、塩を少々加えて蓋をして30秒程炒め煮し、うま味をひき出す。(弱火)
- ( 3 ) 合わせたスープを(2)に注ぎ、沸騰したら火を止め、容器に移し、常温になったら冷蔵庫で冷やす。
- ( 4 ) 食べる直前に冷やしたスープの素と豆乳を合わせて器に盛り付け、葉ねぎ、糸唐辛子、白ごまを添える。氷で冷やしたそうめんの脇に、キュウリ、ミニトマト、オクラを盛り付ける。
ポイント
- トマトには「うま味成分」である「グルタミン酸」「アスパラギン酸」が豊富に含まれているので、お料理の出汁として使ってもGOOD!!
- 実際に、日本で昆布や鰹のだしが、さまざまな料理のベースに使われてきたように、南欧州の地中海沿岸部では「トマト」が料理のベースとなり、家庭の味として親しまれています。
- 野菜のうま味が溶け込んだカラダに優しい豆乳仕立てのスープに、ピリっとアクセントを付けて、夏の疲れを癒します。
やさイイ話
- トマトの呼び名から分かる、トマトの価値。
- イタリアでは「ポモドーロ(黄金のリンゴ)」、フランスでは「ポム・ダムール(愛のリンゴ)」、イギリスでは「ラブ・アップル(愛のリンゴ)」と呼ばれています。
- なぜリンゴ?と思われるかもしれませんが、昔からヨーロッパでは値打ちの高い果物や野菜を「リンゴ」と呼ぶ習慣があったからのようです。