夕方レシピ
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2021年03月03日(水)

ふわふわパンケーキ~季節のフルーツ添え~

  • 2枚分
  • お菓子
  • そのほか
  • ひなまつり
  • 果物

材料

ふわふわパンケーキ~季節のフルーツ添え~
2個(卵黄1個分、卵白2個分)
小麦粉 大さじ1
ベーキングパウダー 小さじ1/2
牛乳 大さじ1
グラニュー糖 大さじ1(小さじ2と小さじ1に分けておく)
レモン汁 小さじ1/2
バニラエッセンス 数滴(無くてもOK)
オリーブオイル 小さじ2(1枚
お湯 適量
[添えるフルーツ]
イチゴ 8個
キウイフルーツ 1個
ブルーベリー 16粒

作り方

  • ( 1 ) ボウル2つを用意して、卵白と卵黄に分ける。
  • ※余った卵黄1個分は小皿に入れて、夕食時のご飯のお供に!
  • ( 2 ) 卵黄を入れたボウルに、グラニュー糖(小さじ2)、小麦粉、ベーキングパウダー、牛乳、バニラエッセンスを加えてホイッパーでよく混ぜ合わせる。
  • ( 3 ) 卵白を入れたボウルでは、ハンドミキサーを使ってメレンゲを作ります。
  • 1.グラニュー糖(小さじ1)を2回に分けて入れ、もったりとツノが立つまで混ぜます。
  • 2.レモン汁を加えて全体が馴染むまで再度混ぜます。
  • ★しっかりしたメレンゲを作るポイント!!
  • ・卵は新鮮なものを使う。
  • ・メレンゲを作る直前まで、卵白の入ったボウルは冷蔵庫で冷やしておく。
  • ・ホイッパーやボウルに油分が付着しないように注意する。(油は気泡の膜を破壊する。)
  • ・砂糖を適したタイミングで入れる。(水を引き付ける力が強いので、気泡の安定性を高める。ただし、タイミングを間違えると気泡の膜を破壊する。)
  • ・気泡の安定性を助ける酸(レモン汁)を加える。(卵白はアルカリ性。中性に近づく方が泡の安定性が高くなる。)
  • ( 4 ) 卵黄を混ぜたボウルに、メレンゲの1/3を加えてホイッパーで全体が馴染むまで混ぜる。
  • ( 5 ) 残りのメレンゲを加えてゴムベラでさっくりと切るように手早く混ぜる。(気泡が潰れないように)
  • ( 6 ) フライパンに薄く油をひき、スプーンを使って生地を乗せて焼く。(弱火で1分程度)
  • ・最初にスプーン2杯分を入れて、焼面が安定して来たら再度生地を重ねる。(山を作るように!)
  • ( 7 ) 焼き色がついたらひっくり返し、小さじ2のお湯をフライパンの側面に落として蓋をして焼く。(弱火で5分程度)
  • ・蓋をして30秒したら一度蒸気を逃す。(ベチャっとしてしまうので、余計な水分を残さない)
  • ( 8 ) 焼いている間にフルーツを切ってお皿に盛り付けておく。
  • ( 9 ) 焼けたら火を止めて蓋を外し、そのまま30秒ほどフライパンの上で冷ましてからお皿に盛り付ける。(急激な温度変化でしぼんでしまわないように)
  • お好みでメープルシロップや粉糖をかけてお召し上がり下さい。

ポイント

  • 果物には微量栄養素(ビタミン・ミネラル)、ポリフェノール類が豊富に含まれるので健康維持の為に毎日適量を摂取したい。
  • 厚生労働省が推進する健康づくり運動「健康日本21」では、1日200g以上の果物を食べることを目標にしている。
  • また、単に重量だけではなく、含まれる栄養素やカロリーのバランスを考えて果物を選ぶと良い。
  • ★重量200gの目安
  • ・りんご、梨 … 1個
  • ・バナナ(大きめ) … 1本
  • ・みかん … 2個
  • ・キウイフルーツ … 2個
  • ・ぶどう … 一房
  • ・イチゴ … 12個
  • ・ブルーベリー … 160粒
  • ★主な果物の特徴
  • ・イチゴは、ビタミンC、ポリフェノールが豊富でカロリーが低い。
  • ・キウイフルーツは、ビタミンCとβカロテン、カリウムも豊富。
  • ・ブルーベリーは、βカロテンと食物繊維、ポリフェノールが豊富。
  • ・バナナはカリウムが豊富でカロリーが高め。

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