先日の『わくわくマリンピア』
テーマは「毒」！！！
実は、水中の生き物は毒のある種類が多いんです。


代表的なのが「フグ」ですよね。
テトロドトキシンという猛毒があります。


また写真一枚目の「ハナミノカサゴ」、
仲間の「ミノカサゴ」同様、ヒレの棘に毒があります。
ただ、鑑賞魚としてはダイバーに人気のある魚です。


見た目が美しかったり、派手だと毒がある
可能性が高いので、まず注意です。


一方、「オニダルマオコゼ」は岩にそっくり。
擬態がとても上手です。
うっかり踏んでしまったら大変！
猛毒のある棘に刺されると、いのちにかかわるほど危険です。


中でも私が魅かれたのは
写真２、３枚目の「スベスベマンジュウガニ」。
美味しそうな名前とは裏腹に、
フグと同じテトロドトキシンがあります。
絶対に食べないでくださいね。


マリンピア日本海には他にも、
クラゲ、アカハライモリ、イソギンチャク、サンゴなど
毒のある生き物が多く飼育されています。
いつもと少し視点を変えて『毒の世界』をのぞいてみてください。


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