三度目の正直と言うように、何事も三回目が肝心なんですね。

私が「館長庵野秀明　特撮博物館」を訪れるのも三度目です。
もう、隅から隅まで楽しみつくしたと思っていましたが、
知れば知るほど深い「特撮」は、また違った角度から楽しませてくれましたよ。

今回は、母と二人で訪れました。
母が展示品の説明を読んでは、当時の年齢と比べて思い出に耽る様子に
世代によって、違う楽しみ方ができることを発見。

モスラを観て「懐かしい！」と目が輝き、
昭和の香り漂うミニチュアに釘付け、
ウルトラマン人形に掘られたスーツのシワに興奮。

詳しくなくても、人それぞれ様々な楽しみ方で堪能できる「特撮」に
改めて感心しました。
友達同士ではもちろん、是非、ご家族で世代のギャップも楽しんでみてください！
晩ご飯の会話にも、きっと花が咲きますよ！


＊写真は「強遠近法」を体感できる撮影コーナーです。
　三度目にして、少しはゴジラっぽくなってきました(笑